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インターステラー

オッペンハイマーから繋がって
クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』を観た

SF・ファンタジーの映画は 『E.T』を観たくらいの程度の興味なのだが
アメリカコミックを切なくダークヒーローを感動的に仕上げた クリストファー・ノーラン監督の『バットマン』三部作は心を鷲掴みされた気分だ

地球の未来を投影するような 環境変化による異常気象の発生
それに伴い食糧難によって人類は滅亡の危機を迎える
地球の滅亡に抗うため科学者たちが「ラザロ計画」を立ち上げる
この辺はストーリー的に理解可能だ

現代物理学 相対性理論 量子力学 重力と時間の関係性
ここら辺が超ムズイ
二次元も平面的な世界で要はアニメの世界
今現在私たちが生活している空間が3次元
空間に時間の概念が加わった4次元 ドラえもんのポケット
4次元は空間を移動することは可能だが 時間を移動することはできない
5次元空間では時間と空間を自由に移動することができる

5次元人が創り出した「テサラクト」ここら辺になったら
よくわからない

ドイツの天文学者が発見したブラックホール
重力で歪んだ空間のブラックホールを通って行くと5次元世界に通じるんだ

オッペンハイマーから世界が広がる

ここら辺が オッペンハイマーが理論を説明した事実と重なってくる質量がきわめて大きな恒星は 白色矮星はもちろん 当時提唱されていた「中性子星」にもならず 上限を超えると、自らの重力で収縮(重力崩壊)する状態が続きブラックホールになる
時間「インセプション」では現実で1秒が夢では1時間
「インターステラー」では 重力により惑星の1時間が地球の7年に相当

クリストファー・ノーラン監督の作品は全て繋がっているのかと思いを馳せる
この物語の構成は非常に難しいくなかなか理解できないが
テーマは『愛』これは理解できるのではないだろうか

クーパーは『愛』は生殖のため
生命を受けた瞬間 生殖と増益がその使命と私は思う
アメリアは故人への愛を説明できないと反論した
過去になったものを愛すことも『愛』は個々に間違いなくある
『愛』という概念を科学的に裏付ける
人間には愛を完全に解明・数値化はできないが感じるということは存在する  あなたと誰かを確実に繋ぐ“力”なのだ

『家族愛』そこには生殖が伴わない
ハッピーエンドで終わったのは想像の範疇だった

テスラ社のテスラーは関係性があるのか最後に気になった(笑)
宇宙の法則?

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