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ぶどう圃場の土壌がフカフカ!

今日、剪定作業で圃場に入ったときに足が取られてコケそうになった。
ふと足元を見ると土壌がフカフカのベッドみたいになってなんとも良い感じじゃないですかー!

まだ圃場全てがフカフカというわけでは無いけれど、間違いなくここ5年で一番良い状態になってる。
全く耕してないのに素手で余裕でほれるくらい柔らかくて団粒のパラパラした土。


『土着菌』もしっかりと根付いてます。
ここにはバイオサイクルがしっかりと定着しています。

ただ、ぶどうの枝には嫌な奴も巣食ってました。

『カミキリムシの幼虫』です。
コイツはぶどうの樹の一番厄介な害虫と言っても過言ではありません。
ぶどうの枝を食い破って卵を産んで、枝の中を巣にしながら枝の中身を食い漁り枝を枯らしてしまうんです。

うちでは消毒をしないので、カミキリムシの幼虫は見つけては駆除するという超アナログ戦法しか手立てが無いのです。

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