御祓川大学

能登の入り口、七尾市にある市民のためのまちづくり大学です。

御祓川大学

能登の入り口、七尾市にある市民のためのまちづくり大学です。

マガジン

  • まちを創るひとたちの哲学

    御祓川大学の講座『市民による「まちづくり」の哲学』にご登壇いただいた、全国でまちづくりに取り組む方たちの活動の根源を、noteにしてみた。

  • 御祓川大学通信

    御祓川や御祓川大学の最新情報をお届けします。

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御祓川大学とは

御祓川大学は、市民が豊かに学ぶための市民大学です。 大学のない能登でも、市民が自由に学べる場を作るために 御祓川大学は、設立されました。 地域、まちづくりに関わるきっかけ、 または深く学ぶきっかけとして、 地域をもっと面白くしようとする市民たちとつながり、 ワクワクする新しい知識や価値観に 講義、対話を通じて、出会う場所です。 御祓川大学のミッション「小さな世界都市という未来を育てる」 小さな世界都市とは、小さくてもそこにある文化・思想・商品が世界に通用する都市のこと。

    • 熱海から、社会を変える。

      3月10日の御祓川大学の講座は『市民による「まちづくり」の哲学』最終回。 今回のゲストは株式会社machimoriの市来広一郎さんでした。 市来さんは地元である熱海に16年前にUターンをしたのち、熱海の地でまちづくりに取り組まれてきた方です。 若い頃、海外でバックパッカーをしていたという市来さんですが、インドから帰ってきた後、日本のまちを見てこんなことを思ったと言います。 あまりにも希望が見えなかった現実を目の前に、しかしそれは「自分自身」、「その人」のせいではなく、「

      • 御祓川大学で学ぶ。 ーー春学期講座

        御祓川大学は通常の大学と同じく、春学期と秋学期で授業を開講しています。 こちらの記事では御祓川大学で春学期に学べる講座の一覧をご紹介します。 ミクロとマクロから見る 地方創生の哲学 (講師:石井重成先生) 地方創生とは、何を意味するのだろう。地域経済が持続的であることか、それとも一人一人が自分らしく生きられる社会の実現か。 七尾の歴史と祭り (講師:島本将宏先生) 日本の中でも多くの、そして大きな祭りが開催される七尾。そんな七尾の祭りは深く歴史と関わっている。超ニッチな歴

        • 御祓川大学で学ぶ。 ーーゼミ生

          石川県七尾市に位置する市民大学である「御祓川大学」は、基本的には月に2・3回行われる講座それぞれで参加者の皆さまを募っています。 しかし、御祓川大学で「もっと深く学びたい」人のために「ゼミ生」という制度が存在します。 ゼミ生とは 楽しく学ぶために大事なこととして、主体的に学ぶことが挙げられます。 インプットしたことに対して、自分自身で問いを持ち、行動する。 そうすれば、自分自身の学びにより繋がることでしょう。 そんな「主体的な学び」をより促進する機会として、"ゼミ生"

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        御祓川大学とは

        マガジン

        • まちを創るひとたちの哲学
          2本
        • 御祓川大学通信
          1本

        記事

          信念を持ち、七尾で熱く生きる。

          2月10日の御祓川大学の講座は『市民による「まちづくり」の哲学』第5回。 今回のゲストは株式会社おやゆびカンパニーの 小梶崇さんでした。 大阪出身ですが、現在はIターンをし、石川県七尾市に住んでいる小梶さん。 七尾市にあるスポーツクラブの経営やインストラクター、(株)おやゆびカンパニーでは地域おこし協力隊や何かをやりたい方の応援や伴走なども行われています。 そんな小梶さんは自身にとっての『哲学』の一つとしてこんな言葉をあげていました。 「あらゆることを信じて疑わないこと

          信念を持ち、七尾で熱く生きる。

          御祓川大学通信 〈2月号〉

          ◆2月(・3月)のスケジュール《特別講座》 地域コーディネート20年、本当にあった怖い話と楽しい話。 鳥取でNPO法人bankupの代表を務め、学生や企業の支援を幅広く行っている “中川 玄洋さん” が七尾にやってくる!ということで、長く地域でコーディネーターとして活動をしている玄洋さんから20年の中で起こった怖い話(意味深)と地域で活動してよかった!と思えた楽しい話をしていただきます。 日時:2月28日(火)19:00〜21:00 場所:banco(御祓川大学メインキャン

          御祓川大学通信 〈2月号〉