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御祓川大学通信 〈2月号〉


1月の終わり、雪の日が続きました。

◆2月(・3月)のスケジュール

《特別講座》 地域コーディネート20年、本当にあった怖い話と楽しい話。

鳥取でNPO法人bankupの代表を務め、学生や企業の支援を幅広く行っている “中川 玄洋さん” が七尾にやってくる!ということで、長く地域でコーディネーターとして活動をしている玄洋さんから20年の中で起こった怖い話(意味深)と地域で活動してよかった!と思えた楽しい話をしていただきます。
日時:2月28日(火)19:00〜21:00
場所:banco(御祓川大学メインキャンパス)
お申し込みはこちらから↓

《能登七尾義塾》 アクティブ・ブック・ダイアログ(ABD)

ABDは予備知識一切不要の読書手法です。
現在、朝は「民主主義/文部省著作」、夜は「サピエンス全史(下)/ユヴァル・ノア・ハラリ著」を読んでいます。
 毎週水曜日 7:00〜9:00
 隔週月曜日 19:00〜21:00
※ゼミ生は無料で参加できます。その他の方は一回500円で参加できます。
↓詳細はこちらから

《講座》 第6回 市民による「まちづくり」の哲学 | 市来広一郎(株式会社machimori代表取締役)

10月から行ってきた『市民による「まちづくり」の哲学』シリーズもいよいよ最終回となりました。
最終回は静岡県熱海市でまちづくりに携わっている、株式会社machimoriの市来広一郎さんです。
日時:3月10日(金)19:00〜21:00
場所:オンライン
お申し込みはこちらから↓

◆インターン生紹介

石川のどか さん

石川さんは神奈川県出身で大分の大学に通っている大学生です。現在は釶打地区で農作物を活かした新商品を開発するインターンをしています。

2022年10月中旬ごろから石川県にお邪魔しており、慣れないながらも周りの方々に支えられながら、人生初めての集落生活を楽しんでいます。能登半島の観光地&お店も制覇する勢いでたくさん巡りました!

石川さんより
のどかのお家前に住んでいるやんちゃ娘まめちゃん。釶打にはたくさん猫がおり、毎日みんなとお話しています。ちなみに、まめはこれまで2回ほどお家の中まで遊びに来ました

孔修安 さん

孔さんは中国出身で大阪の大学院の研究の一環で能登に来ました。インターン先は(株)御祓川が行う能登スタイルで中国向けに記事を書いたりする仕事をしています。

私は写真学科に通っていて、写真を撮るのが大好きで、特に人物写真が好きです。七尾市では毎日写真を撮っていますが、大きなカメラを見ても緊張しないでください(笑)これからよろしくお願いします。

孔さんより

◆御祓川の活動レポート -能登の人事部-

御祓川の社員である圓山晃歩さんにお仕事の話をお聞きしました。
圓山さんが担当する「能登の人事部」事業は、能登の企業が抱える”経営”や”人”にまつわる課題解決をサポートする事業です。

能登の中小企業の多くは社内に「人事部」を有していません。そこで御祓川が企業がシェアできる「人事機能」となることで地域全体の経営力や採用力を底上げしていくことを目指しています。課題を抱える経営者さまのお話を聞かせていただき、一緒に課題解決の手段を探します。

中途/新卒の採用支援も行う一方で、多くの場合、各社の経営課題解決には、大学生インターンや副業人材など様々な人材活用を手段としており、人材が不足する地域だからこそ、採用だけにとらわれない経営のあり方も推進しています。 

◆今月のbanco

bancoでは能登で作られた様々な商品を並べています。
水産加工場でなまこを加工する女性の手が荒れずにしっとりしていたことから開発された「赤なまこコスメシリーズ」は人気商品の一つです。
他にも能登が掲載された雑誌なども多数置いております。

なお、こちらの商品はオンラインストアでも販売中です。


御祓川大学とは
「小さな世界都市という未来を育てる」市民のための大学。七尾にある文化・商品・思想が世界に通用すると共に、一人一人の世界観を実現できるまちを目指しています。チャレンジする市民が楽しく学び、実践する場と機会を提供しています。

bancoとは
七尾市一本杉通りにある元銀行の建物を活用した御祓川大学のメインキャンパスです。バンコとは「BANK(銀行)」の語源。昔のイタリアの両替商が使っていた長机を「banco」と呼んだことが由来しています。bancoはコワーキングスペースとして解放されており、御祓川大学の学生登録をすると誰でも無料で利用できます。

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