寝起きが憂鬱なあなたにお手紙です💌

毎朝のアラーム。

鳴ると同時に、憂鬱な気分に襲われることありませんか？

私はあります！

今は無職なので憂鬱感はあまり感じませんが、仕事をしていた頃はよく感じていました。

アラームが鳴る。

起きたくない。

起きると現実が始まってしまう。

もう少し寝ていたい。

あと5分…。

スヌーズをセット。

5分後…

ピピピピ。

あぁ、今度こそ起きねば。

起きたくない、起きたくない。

現実が始まってしまう…。

って感じで、毎朝憂鬱でした。

かといって、起きて、仕事へ行く準備を進めている間に憂鬱感は消えているんですが。

アラームが鳴り布団から出るまでの間は、とてつもなく憂鬱なんですよね。

仕事でトラブルに遭遇していたわけでもなければ、人間関係も良好でした。

仕事に行っちゃえば、それなりに楽しく仕事していたんです。

あなたも同じように感じたことありましたか？

「わかるわかる！」「自分はこんなことあったよ！」などありましたら、お気軽にコメントください◎

私の場合ですが、朝が憂鬱なのには理由がありました。

アラームが鳴ったときに私がやっていた悪い習慣。

それは、頭の中の独り言。

「徒歩で20分で職場に着くから、8時半に家を出れば間に合うはず。歯磨き洗顔10分、メイク15分、ヘアセット10分、合計35分だから…遅くても7時55分に布団から出れば間に合うか…」

「あー、でも家を出てから何かトラブルに巻き込まれたら遅刻しちゃうな」

「運悪く信号が全て赤かもしれない」

「遅刻の場合、まず店に電話だな。でも今日は店長は休みだし、今日の出勤は…えーと誰だっけ…AさんとBさんと…あれシフト交代してCさんになったんだっけ。Cさんだったら、めちゃくちゃ怒られそうだな」

「あー、シャンプー無くなりそうだから、帰りに買わないと。どこの店行こうか？他にも買うものあったかな？」

「そういえば豆腐の消費期限、今日だった。じゃあ今日の夕飯は麻婆豆腐にしようかな。それとも味噌汁に使う？麻婆豆腐にするなら素買わないといけないな」

「麻婆豆腐かぁ。サブのおかずは何にしよう？やっぱ麻婆豆腐やめて豆腐ハンバーグ？いやでも、結構手間だよなー…」

「あー、そういえばこの間店にクレーマー来たな。また今日来たらどうしよう…」

ウンタラカンタラ…

いいから起きなさい！って感じですね（笑）

こんな風に、頭の中でずーっと独り言を言っていたんですよね。

なんだかんだ、起きて準備してきちんと出勤するんですが、この寝起きの数分間はなぜか遅刻したときのことや、夕飯のメニューまでシミュレーションしていたんです。

まだ起きてもいないトラブルを想像して、しかもそれがまるで実際に起こるかのように錯覚していました。

だから現実に目覚めたくない。まだ寝ていたい。

その想像しているトラブルが起きるとも限らないのに。

一体、何のイメトレをしていたのやら（笑）

夕飯のメニューも、起きてからゆっくり考えれば良いのに…。

頭の中では、言葉がグルグル。

なので、アラームが鳴ったときに、まず頭の中で「言葉を発する」ということを止めてみました。

すると、幾分かは憂鬱さが減りました。

「考えない」って言うのは難しいんですが、「言葉を止める」っていう風に意識してみると、意外に改善されました。

朝が憂鬱なあなた。

毎日、朝から嫌な気持ちになってしまい、辛いですね。

でもでも！

同じように感じる人間がここにいます！

寝起きの憂鬱感って…本当に嫌ですよね(^^;

パキッと爽やかに目覚めたいものです。

もしかしするとその憂鬱感、なにかしらの思考のクセとか体からのサインなのかもしれません。

私の場合は、頭の中の独り言でした。

また憂鬱感というよりも持病の鬱症状そのもので起きられなくなることもありました。

お互い、気持ちの良い目覚めで一日を迎えたいですね！

あなたの憂鬱な朝、少しでも緩和されますように。

それでは、また🐣

宝条実空より

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