いやー。わたしも思うこと、あります。「忙しい」だの「時間がない」だの。なので自戒を込めつつ、個人と味噌汁研究家の視点からその対処法を書いてみます。

対処法ひとつめ。自分のために「あえてなこと」をする。

わたしにとってはコーヒーを淹れること。コーヒーは飲まなくても生きていける。それでも淹れる！まず豆を挽いて。しかも手動で挽く。そしてハンドドリップ。

洗いものが増えたってソーサーも出してカップを置く。「その何分が惜しい！」なんて思わずに淡々と淹れて味わう。そういうことで流れって変わる。

対処法ふたつめ。自分と（人間と）違う時間軸のものとふれあう。

わたしにとっては味噌やぬか床。人間の都合ではなく自然の成り行き、微生物の働き次第の世界。急ぐとか焦るとか無縁。ときが来ればおいしくなる。人間中心の思考が変わる。

マイぬか床を持って8年以上。毎日数分の作業さえしておけばぬか漬けというおかずができる。ぬか床がごはんの進むおかずをつくってくれる。詳しくはこちらの音声で。

まとめると「忙しい」「時間がない」の土俵を降りちゃうに尽きるかと。その瞬間に違う世界が開き始めます。

最後にお知らせです。ぬか床いいな、と思った方はこちらもぜひ。サポートさせてください！3月22日正午まで、ぬか床仲間を募集しています。