Betty
Emma
Claire
Anna

過去を遡ればもっとあるわたしの名前
今は上記、あるいはそれを組み合わせた名前でご存知の方が多いのではないでしょうか。

こんにちは、わたしです。

名前はなんでもいいんです、わたしの原型は変わりませんから
しかしわたしに名前がないと
わたしの後世にわたしが生きた証が残らない

「この作品の作家は・・
Betty?どのBetty?」

わたしが生きている理由は
わたしが生きていなくなった時
この100年弱の数年間の人生が終わった時
そのあと500年1,000年とわたしの残した何かが生きてくれること
それを作るためにわたしは今生きて、制作をしています。

わたしに名前がないと
何を作っても
たとえ後世に残る名作を作れたとしても
作家は匿名になってしまう

親がわたしに与えた名前は
生きている間
病院で名前を呼ばれたり
携帯電話を契約したりする上で使う
わたしが社会の中で識別されるために使う名前としては問題ないが
自分自身が与えた名前と違い自分のイメージにしっくりこない。

自分自身がその名前だとは認識ができない。

さて、わたしはこれからも自分の名前とIdentityを探すために
制作を続け自分を探検し続けるのでしょう。

無難な選択ですが
名前は暫定的に
Anna Claireという組み合わせを使おうと思います。

生きている間はわたしのことを
なんと呼んでいただいても構いません。
Claireが最もわたしからは反応がしやすく
時間をおってわたしに名前をつけていただけると幸いです。

わたしは現在フランスで駐在員の専業主婦をしながら
国際弁護士を目指して英国の大学で法律を勉強しながら
展示を目指してセルフポートレートカメラマンをしながら
YouTubeを時々作りながら
フランス語を勉強しながら
世界の反対側にわたしが生きた時間、景色、情報を届けたいと願っている
オーストラリア帰国子女です。

このブログは
フランスの景色を届けること
そしてわたしのProduction journalとして使おうと思います。

みなさまに楽しんでいただけますよう。

2020年9月30日 - Franceより　Claire -

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