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お風呂で書くnote【part.2】

こんにちは。こんばんは。


夜遅くの投稿、
しかも久しぶりのnote投稿失礼します。


というわけで、今回はなんのテーマもつけずに
「お風呂でnote」と題して、
たわいもない話を誰に届けるでもなく
アウトプットしようと思います。


みなさんは風呂場に物を持ち込みますか?


僕はYESです。
今このnoteも深夜に風呂に浸かりながら書いております。

中には、読書のために本や雑誌を持ち込んだり、音楽を聴くためにスピーカーを持ち込んだり、僕の友人には水に濡れても大丈夫な筋トレグッズを持ち込んだりしています。何やら運動して汗をかいてからお風呂に入ったほうが、効果が出るらしい。筋トレ→ランニング→クールダウン→お風呂の順がいいとよく力説されます。


本はどうなんでしょう。


僕はつい先日持ち込みました。湿気でしなしな、ふやけるといった状況を回避するために100均でそれ用のカバーを買い、いざ本をブックケースへin。そして、風呂の蓋の上にどさっと構えていざ読書。


結果、めちゃくちゃ読むのが捗ります。


いいです。


やっぱり集中力が違います。


ページが進む進む
ストーリーはめくりめく、
ページもめくりまくり
登場人物の行動が浮かんできます。
顔こそは浮かびませんが、



あちこち舞台が転換し、
これから何かが起こりそうなワクワク感
主人公の姿が頭の中を駆け巡ります。


以前アメトーークでピースの又吉さんが
おっしゃっていた読書脳がキレキレのとき。


文字が大きく見えて
活字が踊り出す。


本に没入している感じです。


リーディングハイという言葉があるかは
分かりませんが、読書のゾーンに入ります。



そして、頭が本の世界に突入し、
しばらくして、身体がのぼせたなーと思って
現実世界へ引き戻され、
風呂から出ようと立ち上がった瞬間


ドン。バシャ。


仰向けの状態で布団をしっかりかぶるように、
風呂場でもしっかりと風呂蓋を手前まで
寄せていたために


立ち上がるときに膝が風呂の蓋に当たって


ああーーー。


本が入水
(お湯だから入湯)



お湯から引き上げても
カバーの内側に収納した本はずっと溺れてます。


カバーは意味なし。


むしろカバーをかけているために
いつもよりも溺れは増し増しの状態


これだから持ち込みたくないんだよなー


夢ならば〜どれほど〜良かったでしょう♫

米津玄師さんのLemonが流れます




今起こった約5秒ぐらいが無しにならないかと
これから本のシワシワと対峙しなきゃいけない
時間を一瞬だけ忘れつつ、頭を洗う。


でも、目の前には絶賛溺れ中の本


これからびしょびしょの本と向き合わなきゃ
こういう時間
一人暮らしには本当に辛い。。




どうしようかと考えるのも束の間
ここは集合値を使います。
インターネットのある時代に
生まれて本当によかった



ヤフー知恵袋、Twitter、グーグル検索


そうするとなんと!!



本を冷凍庫に入れて凍らせることで、水分が飛んで元の状態になるとのこと。



実際にやってみた。
(トリビアの泉風)


急いで水濡れ防止用のブックカバーを買いに行った。10時の開店と同時に100円ショップへジップロックを買いに猛ダッシュ。ちなみに本はビショビショしてから8時間ほど経過してます。ヨレヨレフヤケまくり。



急いで帰宅し、ビショ本をジップロックへin。
冷蔵庫へドーン。



24時間経過⏰



ありゃ不思議。



なんということでしょう。



ジップロックから取り出して見ると、


あれだけシワシワヨレヨレで、昔に流行った水につけると3倍ぐらいの大きさになる恐竜のおもちゃみたいに膨らんでいたはずの本が



乾燥して、元の大きさの1.1倍ぐらいの状態に。




結果、

冷凍庫で濡れた本を凍らして取り出すとほぼ元通りになります。



後から別の記事も読んでみると、ジップロックは蓋をせずに上から重しになるようなものを乗っけると、より効果的だとか。


一つも二つも勉強になりました。


文明の利器ありがとう。


これからは本を持ち込むときにはいろいろ対策が必要ですね。


水に濡れてもしょうがない本として2冊目を買ったり、水にドボンしたときの対策はしっかり調べようと思います。



今日は以上になります。



ここまで読んでいただきありがとうございました。



追記:beforeとafterの写真を撮っとけばよかったです。若干のパサつきと湿り気は残りますが、ドライヤーで変に乾かしたりするよりかは一番良い方法かと思います。

お風呂で読書派の方で水へドボンした方はぜひやってみてください。


スマホのドボンは修理へ行きましょう(笑)




●過去に書いたpart.1はこちら↓↓



ちなみに読んでいた本は森見登美彦さんの
『熱帯』という本でした。

主人公が昔に読んだ本を皮切りに
ストーリーがどんどん展開されていき
不思議な読者体験ができる1冊でした。

気づけばお風呂で1時間。

熱中するぐらいの面白さで
素晴らしい小説でした。
今は森見さんの本や作品を調べています。

次は何を読もうかなと。


おしまい。




















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