その眼差しに引き込まれてから、ゆっくりと息を吸うようになり、よく空を見上げるようになった。小さな奇跡を見つけられるようになった。視線の中に映る私は、いつもよく笑っている。何も考えずに自分を現す戸惑いはなぜだかとても居心地の良い。愛を灯す視線はいつの間にかワタシと言うものを変えた。
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