肥大化した自己

肥大化した自己

最近の記事

1日(1080時間)

(内容暗いです。書き殴り) 大学生最後の夏休みが終わった。日数にして45日の夏休みであったが、まるで長い長い1日が終わっただけのような感覚だ。 進路決定の重圧から解放された反動で、趣味におぼれた夏休みだった。ゲーム実況にドはまりし、FAという文化を知り、初めてデジタルイラストにも手を出し、絵をかくことの楽しさを思い出した。FAを巡回しては、その絵から伝わってくる感情のエネルギーに打たれ、妬みすら覚えた。しかし不思議なことに、この嫉妬は清々しいものであって、自分もこんな風に

    • 今日の気づき

      私の場合、大して頑張ってない時ほど他人と自分を比べて落ち込みがち。やみくもではなく、計画的にコツコツやっていくことではじめて自分の頑張りに納得できる気がする。根拠のない安心と自信は脆い。 って、頭ではわかるんだけど。 今日も頑張った、と思いながら眠れる日を増やしていきたいな

      • また不安

        私がnoteを書く時はいつだって不安とか悲しいとかつらい時だ。どうしようもなく、自分のつらさはただの甘えだとわかっているからこそ、恥ずかしくて相談とか愚痴を人に打ち明けられず、noteに書いてやり過ごそうとする。 不安でいっぱいで、ちょっとした刺激で涙が出てきてしまう状態。正直今の状況を書き出すエネルギーもない。だれかに聞いてほしい気持ちもあるけど、話をまとめる力も出ない。 こうしている間にも他の人は将来のための準備を進めているんだ、私もやらなきゃまずい、まずいぞ、という

        • 予定を立てるのが怖い

          タイトルだけで言いたいことがほぼ完結してしまった。 色々将来に向けて決めたり行動したりしなきゃいけない時期になってから、なぜか予定を立てられないというか、それを避けていることがわかった。 単にスケジューリングが苦手とか自己管理が身についてないんだと思っていたけど、そうじゃないなって思った。 予定を立てるのが怖い。 どうやら私は、怖いらしいのだ。 理由はまだはっきりわからないけれど、将来が具体的になっていくのが苦しいんだと思う。予定を立てるということは、タスクが明確になるとい

        1日(1080時間)

          自分をすこし受容できた話

          自分のことが大嫌いで大好きという矛盾によって歪んだ自己像が、最近すこし整ってきた感じがしている。「こういう人がいたっていいじゃん」と思えるようになってきた。 どうしてかは、はっきりわからないけれど、なんとなくこれかなというのが3つある。 環境の変化と、将来への道がちょっと見えたこと、それから外見への気遣いが程よく落ち着いたこと。 環境の変化は、一番はバイトを変えたというのが大きい。プライドから始めた塾のバイトは合わないと気づいてからもなかなか辞めるタイミングがつかめず、自

          自分をすこし受容できた話

          優しくない<意地が悪い

          本当に優しくない人は、自分が優しくないんじゃないかなんて悩みすらしない 本当にそうか?と思うことを月に一度くらいの頻度で繰り返している。 私は自分が優しくないことを知っていて、だからこそ優しい人に憧れるわけなんだけど、私は「優しくない」というより、「優しくできない」。「意地が悪い」のではないか、と、気が付いた。 対面などのリアルタイムで生じるコミュニケーション、特に会話では、瞬発力が求められる。いちいちどう返答するか考えている時間はなく、とにかくぱっぱと言葉を発さないと変

          優しくない<意地が悪い

          ひとつの失敗でも、この世の終わりだと思ってしまうよね

          ひとつの失敗で、この世の終わりみたいに絶望して、自分を責めて その失敗がどんなものかによるけれど、人に迷惑にかけてしまった時、100人分くらいの勢いで、自分で自分を責めてしまう あとから、そこまで絶望することでもなかったことがわかると、ほっとすると同時に、泣き叫んだあとの喉の痛みがじわじわと意識にのぼってくる 心配をしすぎるところがあるとか、そんなに自分を責める必要はないとか、最近になってやっと、たしかにそうだな、と思えるようになった 正解が何かもわからないまま、とに

          ひとつの失敗でも、この世の終わりだと思ってしまうよね

          目標。友達になる→知り合いになる、へ

          私は、ずっと友達が欲しかった。気の置けない、疲れるほど見栄を張らないでいられるような、なんとなく連絡を取り合うような友達。というか、自分をそういう対象に入れてくれる人。 しかしなかなかうまくいかない。「この人、あんまり私のこと好きじゃなさそう」とか、「別に私と関わらなくても大丈夫なんだろうな」、とかちょっとでも感じると、ガッと距離を取りたくなる。 これが良くなかった。そもそも、これ、自意識過剰だし、自分がたいそうな人間だと思っているだろう。自分をなんだと思っていたのか?

          目標。友達になる→知り合いになる、へ

          基本的にだらだらしてたいー「世間」というあいまいなおばけと私ー

          怠惰かもしれないが、別になんらかまわない。 寝るのが好きだ。いくらでも寝れる。 おいしいものは好きだが、食事の用意は面倒だ。 洗い物や洗濯は嫌いじゃない。きれいな方が好きだし、片づけるのは気持ちがいい。もちろん、疲れている時はその限りでないけど。 運動は、たまーーーーにしたくなる。って言っても、5分も使わないストレッチとか筋トレとか、作・私の変な踊りだけど。そんなもん。 スポーツは、やる機会があればきっと楽しんで参加するけど、下手でも許してくれるとこじゃないと無理(体

          基本的にだらだらしてたいー「世間」というあいまいなおばけと私ー

          気付いたら9月も一週間終わっててめっちゃ怖い

          気付いたら9月も一週間終わっててめっちゃ怖い。 あと10日で大学の夏休みが終わる。 夏休み中、目につくよう机に出しておいたTOEICの教材は一か月間一回も開かなかったし、卒論計画は最後のゼミから一切進んでないしもちろん論文は一本も読んでいない(もちろんて)。 実りのある夏休みとは対極だった。春学期から続いた鬱々とした状態からようやく動き出せたころには8月も終わりに差し掛かっていたし、やっと動けるようになったと思っても気が付いたら一日が終わっているっていうのが続いて、今はこ

          気付いたら9月も一週間終わっててめっちゃ怖い

          おなかはすくけど食べたいものは思いつかないから素パスタを食べる

          自炊も面倒になって最低限しかしなくなったし、食べたいものが思いつかないから買い物に行っても何を買えばいいのかわからず、結局食料が手に入らない。結果、家に食べるもの無く、空腹を感じつつも買いに行く気が起きない。てきとうに買ったものはおいしいと感じないし、自分で作ったものもあんまりおいしくない。お惣菜を買うのは、食費がかさむなあとやめてしまうことが多い。 ここ数か月ずっとこんな感じ。親に相談したら、食費かかってもちょっとおいしいもの買いなよと言われた。しかしなんだ、仕送りのお金

          おなかはすくけど食べたいものは思いつかないから素パスタを食べる

          自分が人より幸せじゃないと思うことだけが 自分で自分を特別扱いしてあげられる理由

          自分がフツウなのか違うのか、おかしいフリをしているだけなのか 20歳を過ぎたけれど 心が中学生くらいで止まってる気がして 人と違う自分になりたかった 特別でいたかったし、人と少し違うような気がした時、その違和感を、何か特別なものだと思うことで自分を保った 自分に何もないことに気が付いて 特別なんかではないことを知って 何にもなれなくて 何になりたいのかなんて、考えてみたらわからなくて 虚しかった 虚しい 自分で作った料理がおいしくなくて 買ったお惣菜もおいしくなくて 

          自分が人より幸せじゃないと思うことだけが 自分で自分を特別扱いしてあげられる理由

          吐き溜め 私は迷える子羊じゃない、ただのゴミ

          大学院に行くか就職にするか、決めるならこの夏がタイムリミットだな、と思っている。 進学するなら外部だから、秋からそろそろ勉強や卒論に本腰入れなきゃいけないし、就職目指すにしても、今まで何もしてこなかった分、秋からはしっかりやっていかないと後で困ると思う。 進学する気しかなかったのに、なぜ今更迷い出したのか。理由はいくつかあるけど、今回は「勉強続ける気力がなくなった」ということについて。 もともと、高校生の時まで「勉強」というものにはそれなりにやる気を持って取り組んできた

          吐き溜め 私は迷える子羊じゃない、ただのゴミ

          将来は誰も決めてくれない どうすればいいんだ

          この頃、「私はつくづくだめな人間だ」と思うことが増えた。 やらなければいけないことを先延ばしにしてしまうし、優先順位を決められなくて最終的に全部だめにしてしまうし、とにかく何もかもダメダメなのだ。 春学期は授業が少なかったので、バイトにシフトをたくさん出したりして、生活の軸がバイトになっていた。 6月の終わりごろ、進路に悩み始めて、そのことで頭がいっぱいになり、ゼミにも集中できないし、バイトのシフトは減らし損ねたし、迫りくる期末試験の準備にも手が付かず、最悪だった。結局、卒

          将来は誰も決めてくれない どうすればいいんだ

          家事した!えらい!卒論手つけてる!えらい!

          今日は昼にバイトが終わり、その足で食料などの買い出しへ。途中で暑さに耐え切れずお店に入り、昼食をとり休憩しました。 大体スーパーは、安さを求めてはしごするので、昼食兼休憩を済ませ店を出たら、また歩き出します。 暑い中歩いていると、「なんでこんなに暑い中私は外にいるんだろう、バイトつかれた、早く帰ってお風呂入って寝たい泣き泣き」なんて考えてしまう。へとへとになりながらスーパーにたどり着き、薬局に寄り忘れたことを思い出します。 「かーーーーっ!!忘れてた!!目薬買おうと思ったの

          家事した!えらい!卒論手つけてる!えらい!

          下がらない期待と訪れない絶望

          「自己肯定感やネガティブさで悩んでいる人は、自己評価を減点式ではなくて加点式にしてみよう」 みたいなアドバイスを、実践できない。 私の自己評価は、加点もするし減点もする。 今日は、減点が上回ったためマイナスだ。気持ち的には、大赤字。 「自分を責めすぎてしまう人は、他の人にかけてあげるような言葉を自分にもかけてあげましょう」 その言葉では癒せない。失敗した自分を許せないんじゃない。自分の失敗を許せないのである(許す、というのは大げさかもしれないが)。 自分だけに迷惑が

          下がらない期待と訪れない絶望