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バーチャル・マルシェで遭遇した広島のレモン農家さんを訪問したら爽やかな笑顔と自然と美味に心洗われた話

はじめまして。教育×クリエイティブ×ITで社会課題を解決するミテモで広報っぽい仕事をしているマチイと申します。当社が実行委員会の一員として開催しているバーチャル・マルシェ「Local Craft Market(以下、LCM)」。日本各地の工房・蔵・農家と自宅をオンラインでつなぎ、生産者と直接対話することで「場所を超えて、想いに触れる。」をコンセプトとして運営しています。

来る2020年12月12日(土)に「LCM 5」が開催予定です詳しくはこちら☝

今回は、LCM運営スタッフであるわたしが、8月22日(土)に行われた「LCM 3」に出展していた広島県生口島を拠点として柑橘類の販売や商品企画を行っているトガったレモン農家さん「Remon.Lab(以下、レモンラボ)」さんを実際に訪問してみて感じた喜びや感動をお伝えします!(レモンラボさんは12月12日開催のLCM5にも出展予定)

レモンラボ 石崎さん・永井さんとの「遭遇」

レモンラボさんと最初にコンタクトしたのは8月22日(土)に開催されたLCM3でのこと。レモンラボさんのプレゼン枠で映し出されたのは瀬戸内海の美しい夕陽とレモン畑をバックに満面の笑顔を浮かべる永井さん。自然農法による柑橘類の魅力や永井さんの想い、レモン畑の爽やかな空気感、そして瀬戸内海の美しさが画面を超えてビシバシ伝わってきました。わたしは司会進行をしていたのですが、永井さんとのやり取りが楽しすぎて進行スケジュールを大幅に狂わせる結果に。背景の美しさもあり、LCMでの参加者との個別対話も大変に盛り上がっていました。

そして、次にレモンラボさんと遭遇したのはLCMのスピンオフ企画として開かれた「満月(フルムーン)バー」というオンライン・イベントでのこと。これは兵庫・埼玉・東京のバーなどと日本酒蔵をつなぎ、各会場でその蔵のお酒を飲みながら、お酒にまつわるストーリーを聴くというクローズドのイベント。そのイベントの9月5日(土)回のゲストがレモンラボさんでした。

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兵庫会場となったHYOGO CRAFTさんでの満月バーの様子
画面左下に映っているのが永井さん

残念ながらレモンはシーズン外だったため食べられなかったのですが、甘夏とイチジクを各会場に送っていただき、画面越しにみんなでおいしくいただきました。東京会場である「ちんぷんかんTOKYO」にてわたしもイベントに参加し、特大の甘夏一粒ひとつぶから立ち上るさわやかな香りとスッキリした甘みと皮ごと食べられるイチジクのやさしい甘みに大感動。しかも、広島の生口島にある雰囲気のよいお店にいる石崎さん・永井さんと、お酒の勢いもあり画面越しに楽しく談笑できたのです。

「いつかそちらに伺って、その雰囲気のいいお店で、みんなで乾杯したいですね」と。

もう、こうなったら行くっきゃない!ということで、師走に入ったばかりの12月初旬某日、しまなみ海道沿い、因島のお隣、生口島に実際に行ってきました!

しまなみ海道の真っ青な空と海に心が洗われる

前日は広島県内へ宿泊。そこから新幹線の駅がある新尾道駅で同行者をピックアップして生口島へ向かいます。新尾道駅からは有料道路を使って車で約40分。ちなみに広島空港からは約70分、広島駅からは1時間40分ほどの距離です(共に有料道路使用)。山間を通る高速道路を走っていくと、突然目の前が開けて真っ青な空と海が登場します。

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運転しながら思わず「うおぉーーー」と声が出ます。天候にも恵まれて最高の景色。瀬戸内海の島々が空と海の青さに挟まれて浮かび上がります。これは気持ちいい。何往復でもしたいくらいのすばらしさ。「八日目の蝉」という映画が大好きなわたし。瀬戸内の眺めだけでもぶっ刺さる上に、空と海の演出に心がグイグイもってかれます。良い。これは良い。そして15:00頃にこの日のお宿である「ゲストハウスNEST」さんへ到着。傾いてきた太陽に浮かび上がる渋い佇まいと内装のきれいさ。そしてご主人の笑顔に、しまなみ海道で満たされた感動のコップがどんどこ溢れていきます。もう、感動を受けきる器がすでに決壊状態。来てよかった(早い)

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この日は夕食をレモンラボのメンバーである石崎さん・永井さんとご一緒予定なので、それまでNESTさんの中を探検したり周囲を散策したりして過ごしました。古民家が改修されている箇所がある一方で、Wi-Fiがきっちり飛んでいたり、共有のリビングスペースにはアマゾンプライムが導入されているなど、瀬戸内の自然とネット環境の整備というメリハリあるファシリティがツボります。

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玄関には早生みかんが。柑橘類の島に来た実感が湧いてきて嬉しくなる。身がしまっていておいしそう。チェックインをしながら思わず実食。薄い房の中に、果汁たっぷりの果肉が詰まっていてとても甘かった。

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部屋の目の前には瀬戸内海が広がる。船のエンジン音がいい雰囲気で、ここだけでもテンションが上がる。

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その後、夕食までしばらく時間が空いたので、11月27日から国内で初の行動実証実験が行われているという電動キックボードの試乗にチャレンジ。その様子は別途記事にまとめますのでお楽しみに。

レモンづくしの生口島の夜

電動キックボードで公道を走るという初の体験をし、日もすっかり暮れて宿に帰着。しばらくすると宿の前までレモンラボのメンバーのみなさんが迎えに来てくださいました。初めてのリアルワールドでの出会いに、はにかむ一同。これまで画面越しで話してきたので、いわゆるはじめまして感はありませんが、実際に会ってみてわかる身体の大きさやいでたち、肉声の雰囲気などで、お会いできた感動がふつふつと湧きあがってきます。そこから、今日の夕食をいただく「食事処 わか葉」さんへ徒歩で移動。生口島で生活している皆さんが行きつけているお店に連れて行っていただける幸せとうれしさ。そう、旅したらやっぱりその土地の方々が食していらっしゃるものをいただきたいのです。これは期待大。乾杯の飲み物は、宝酒造さんが地域限定で販売している瀬戸田(生口島の主要な町名)のレモンサワー。

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現地でこのレモンサワーをいただける喜びに震えます。最高のロケーション、温かい人たち、そしておいしいに違いないお酒。きれいな氷が満たされたグラスにレモンサワーを注いで、初めてのリアルワールドでの遭遇を祝して乾杯です。(まだはにかんでいたので、乾杯の写真を撮り忘れるミス)しばらく談笑しながら本場瀬戸内のたこを甘辛く炊いた突き出しをいただいていると、大きな鍋が運ばれてきました。

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蓋を開けるとともに立ち上る湯気。そして爽やかな香り。そう、これが生口島名物 レモン鍋です。魚介系のお出汁に、たこ・牡蠣・鯛・豚肉がこれでもかと入れられた一品。レモンはもちろんレモンラボさんのレモン。輪切りにしたレモンに下ごしらえをして鍋にしているそうです。(下ごしらえのやり方は聞きそびれました。レモンをそのまま鍋にしてもおいしいらしいです)
冷めないうちに、という言い訳をしながらそそくさと箸をとり、レモンの香りたっぷりの湯気を思いきり吸い込んでから料理をいただきます。豆腐にも海鮮のうまみが染みていておいしいの一言。主役のレモンも、ほのかな甘さと一緒に皮の部分のほろ苦さが鼻の奥に抜けてすばらしい味です。強すぎる酸味は一切なく、甘みと苦みが、その他の鍋の具たちを引き立てて、うまい。広島の牡蠣とタコ、そして鯛から染み出る出汁が、一口ごとに口いっぱいに広がります。なんじゃこりゃ。お世辞抜きで、このレモン鍋は筆者がこれまで食べた鍋の中で最高の鍋でした。締めは細めのうどんを入れて完食。うどんが金色に輝いて見えるほどの神々しさ。するするとうどんをいただき、たくさんおかわりをし、大満足の時間を過ごしたのでした。LCMで始まった出会いが、こんな素晴らしい体験につながるとは。想像以上の楽しさと満足感。そして何より、LCMでの対話を通じてこの土地に来たというストーリーに、まだレモン畑に行かないうちから感動しきりでした。(大丈夫なのか)

宴は終わらず、二軒目のお店へ。(本当に大丈夫なのか)そう、満月バーで石崎さん・永井さんがログインしていたオシャレなカフェ「汐待亭」さんです。画面越しで見た机、店主の竹田さんの優しさとお気遣い、まるで自分も常連かのようなウェルカム感。くつろげる空間がここにもありました。対話をしていたからこそ、初めて訪れる場所でも探り探りの感覚がまったくない。

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ホットレモンサワーで乾杯。甘すぎないレモンの風味が、あたたかいサワーと一緒に喉を通り抜け、お腹の底からあたたまる。

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汐待亭での一コマ。左下から時計回りに、同行者の高木さん、レモンラボ石崎さんと高下さん、汐待亭のご主人 竹田さん、そしてレモンラボ永井さん

ここでもレモン談議に花が咲きます。永井さんは「明日のためにネタをとっておきます」と言いながら、出し惜しみなど一切せずにレモンの皮の魅力やグリーンレモンとイエローレモンの違いなどをこれでもかと熱く語ります。

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実際にレモンの皮を削り、香りの違いを比べることも。グリーンレモンは若くシャキッとした力強い香り。イエローレモンは深みのある甘さの中にどっしりとした雰囲気を感じる穏やかな香り。レモンサワーをいただきながら、レモン農家さんの熱い話を聞ける贅沢。乾杯しましょうねと画面越しに約束した場所で乾杯できた嬉しさ。はち切れそうな胸で明日のレモン畑訪問を楽しみにしながら、この日の夜は更けていったのでした。

レモン谷のレモン畑でレモンの実食体験

そして翌日。宿の前に車で待ち合わせ、いよいよ永井さんのレモン畑があるレモン谷に向かいます。

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多々羅大橋をバックに、レモン谷を案内する看板が。通常のレモンの綴りは"Lemon"ですが、レモン谷の綴りは"Remon"。そのためレモンラボさんの綴りも"Remon.Lab"になっています。やってきたぜ感。

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レモン畑への上り口で、自然農法で育てたレモンの意味について永井さんが説明してくれます。生口島がレモンの島になった歴史から、四季を通じたレモンの成長などについて、熱の込められた説明が胸を打ちます。なぜ5月以降ははレモンの流通量が減るのか。なぜ自然農法にこだわるのか。その理由はぜひ、LCMで、そして現地で永井さんから聞いてみてください。LCMでも画面越しにいろいろなお話を聞いていましたが、レモンにまつわるストーリーを現地で永井さんから直接伺うことで、筆者はレモンラボさんのレモンがより大好きになりました。そして、応援したくなりました。レモンラボさん、すごいよ。なんでここまでできるんだろう。日本のレモンをよろしくお願いします(誰)

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そして遂にレモン畑へ。LCMでは、この景色をバックに永井さんがレモンの魅力を伝えていました。「すばらしい気候と、瀬戸内海の照り返しで、太陽が2倍なんです!」が決め台詞。現地にて実際に肌へ2倍の太陽を浴びて、喜びが湧きあがります。想像はしていましたが、こんなにすばらしいところだったとは。下草がしっかりと生い茂っていて、自然農法であることが目に見えてわかります。張られた蜘蛛の巣さえ愛しく思える不思議。情熱たっぷりのレモンがここで育っているんだなぁと感慨にふけります。

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木に実るグリーンレモン。レモンは12月から旬を迎える。わたしたちが行ったときは、ちょうどグリーンレモンからイエローレモンへ切り替わる時季だったため、やや緑がかったレモンが実っていた。

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初めて見たレモンの花。レモンとはまた違った、ユリの香りを深くしたような香りがする。受粉をする際、虫が花に小さな傷をつけてしまうと、その後レモンが育つにつれ、その傷が大きくなってしまうそう。

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受粉の際に傷ができてしまったレモン。農薬不使用だからこそできてしまう傷だそう。

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初めて手にしたレモンの葉。くしゅくしゅと揉むと、少しの青臭さの中にちゃんとレモンの爽やかな香りが広がる。

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自然農法だからこそレモン畑でできる養蜂。ミツバチが周りを元気に飛び回る。蜂への愛情も深い永井さん。

そして、遂にレモン畑の中でのレモンの実食へ。永井さんがナイフでレモンの皮を目の前で削ってくれます。「ここ、シャッターチャンスですからね」と言いながら、レモンの皮をザックリと削る永井さん。を、激写するわたし。

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永井さんがナイフを振ると、レモンの皮から果汁とオイルがパッパッと飛び散り、レモンのほろ苦い香りが周囲に広がります。そう、このプレゼン力に魅せられて、わたしはここまでやって来たのです。さすが過ぎる。レモンへの愛が急上昇。楽しい。これは楽しい。削ったレモンの皮を、その場で炭酸水で割って飲むという贅沢さ。しかも、2つの方法を飲み比べさせてもらえました。

①先にグラスへ皮のオイルを入れ、炭酸水を注いだもの
②炭酸水を注ぎ、あとから皮のオイルを足したもの

それぞれいただきましたが、先に皮のオイルを入れたものはレモンの爽やかな香りがほのかに鼻を抜ける印象。あとからオイルを足したものは、レモンの苦みがより強くなり、パンチが効いた印象。どちらも皮を少し絞っただけだったのですが、炭酸水にレモンのフレーバーがしっかりとついていて、とてもおいしかったです。というか、おいしくないはずがない。だって、このレモンたちがどうやって育てられているか、わたしたちはもうストーリーに魅せられているのです。

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炭酸水の上でレモンの皮を少し折り曲げたものを飲んでみると、驚くほどレモンの香りが口の中に広がる

そしていよいよ、レモンそのものをいただきます。レモンは永井さんが目の前でもいできてくださった採れたてホヤホヤのもの。これ以上の鮮度のレモンはない。

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その場で永井さんが器用に薄切りにしたレモンをいただきます。皮がしっかりと分厚い。キツイ酸味を想像していましたが、酸っぱすぎることは全くなく、噛むほどに程よい酸味と苦みが上へ抜けていきます。おいしい。もう、語彙がなくなるくらいにおいしい。

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最後にレモン果汁をたっぷりと炭酸水に絞ったものをいただきます。レモンのオイルが水面にうっすらと浮いていて、ひとくち飲むと身体がふわりと浮くような感覚。レモン畑からの絶景を見ながらの試飲は最高でした。

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大三島へと続くしまなみ海道の多々羅大橋を背景に、レモンの木越しに見る瀬戸内海と青空を眺めながらの試飲は最高そのもの

その後、畑に植えてある他の柑橘類の説明をたくさんしていただきます。市場に流通しない柑橘類。それぞれの特徴。栽培する大変さと苦労。そこを超えたこだわりと情熱。とっくに溢れ切った感動の器を胸に、わたしたちは畑を後にしたのでした。

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畑での永井さんはさらにかっこよくて素敵な笑顔でした

ちなみに、レモン畑を通るサイクリングロード沿いには、「レモンガチャ」なるものが。

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レモン谷のマスコットキャラクターのキーホルダーや、生口島の風景・レモン谷の標識のピンバッジが入っています。

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レモン谷のマスコットキャラクターのキーホルダー。つぶすと目が飛び出る謎仕様。キモかわいさがクセになる。

自然農法だからこそできる!檸檬葉茶という新提案

だがしかし、ここで旅は終わりではありません。なんとレモンラボさんは、レモンの葉を使った檸檬葉茶の製造も行っているそう。ここから、わたしたちはレモンラボさんと一緒に檸檬葉茶の開発を手掛けられた尾道にある「TEA FACTORY GEN」さんへと向かいました。レモンの葉を使ったお茶がつくれるのも、農薬・肥料不使用の自然農法を行っているレモンラボさんだからこそ。先ほどレモンの葉をクシャクシャと揉んだときに立ち上った爽やかさを、なんとお茶としていただけるらしい。これは楽しみじゃないはずがない。立ち寄らないはずがない。もう、猫まっしぐら(何)そんなよくわからない状態のわたしが、石崎さん・永井さんに案内されるがまま尾道のレトロな雰囲気の路地裏を分け入っていくと、コレボレーターであるGENさんにたどり着きます。

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尾道の路地裏。タイムスリップしたかのような細い路地が入り組んでいる。何回曲がったか覚えていない…。

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雰囲気のよい路地裏を入っていくと、GENさんの素敵な入り口にたどり着く

GENさんの店内は古民家を改築したものでとてもよい雰囲気でした。窓際に急須がたくさんかけられており、おいしいお茶がいただけることへの期待が高まります。古民家の雰囲気と茶器に囲まれる空間に、ほっとする一瞬。檸檬葉茶はお土産にいただき、ここではほうじ茶をいただきました。湯気と共に立ち上る香りが店内一杯に広がります。レモンの葉をお茶にするために、緑茶や紅茶、烏龍茶などの製法を試したそう。このレモンに対する情熱はどこからやってくるのか。先ほど訪問したレモン畑の風景が、素敵な店内にオーバーラップしてきて、感動も最高潮です。なんてこった。

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お茶を用意してくださる店主の髙橋玄機さん。お茶を淹れる際の所作まで美しい。

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出していただいたほうじ茶(檸檬葉茶はおみやげとしていただきました)DIYしたカウンターテーブルは、虫食いをハンダで埋めたもの。ランダムな銀色がオシャレ

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お土産にいただいた檸檬葉茶。パッケージは永井さんのお姉さんがゴム判でつくられているそう。淹れると生口島のレモン畑で吸い込んだ爽やかなレモンの香りが再現される

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最後はGENさんの前で全員集合。左からGEN店主の髙橋さん、レモンラボ永井さん、筆者、同行者の高木さん、レモンラボ石崎さん

あたたかいお茶をいただいたあとに、GENさんの前で集合写真を撮影していただき、わたしたちの旅はひとつの区切りを迎えました。LCMでの出会いから訪れた広島県の生口島・尾道。画面越しであってもコミュニケーションしたことがある人たちがいる温かさ。出会いのうれしさ。想像以上のスケールで目の前に広がる景色。そこで味わう地元ならではの料理。生産されるストーリーに共感したレモンが栽培されている畑を実際に訪れる感動。出会う何もかもが心に直に刺さってきて、本気で移住を考えるほどでした。

GENさんの前で永井さんとお別れをし、その後わたしたちはワーケーションとはどういうことかを探るため、尾道にある「ONOMICHI SHARE」さんへ。ワーケーションに関する記事はまた別途お送りしますのでお楽しみに。

ストーリーを知っている・共感しているからこそ、手元に届く製品そのものの価値以上のものを感じるとともに、日本各地と参加者をゆるくつなぐ「Local Craft Market」。そこから始まったひとつの旅の様子をお届けしました。これを読まれたあなたも、まずはこのオンライン・イベントに参加することで、日本各地にある魅力的な物語の中へと一歩を踏み出してみませんか。

次回のLCMは2020年12月12日(土)13:00~です。ご参加は無料。オンライン会議ツールの「Remo」を使用して行います。アプリの事前インストール等は不要です。ご参加のほど、お待ちしています。

Local Craft Marketのwebページはこちら☟

今回ご紹介したレモンラボさんのインスタグラム・アカウントはこちら☟(レモンなどの柑橘類のご注文もこちらからフォームに飛んでください)





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