夫と一緒に、私のおばあちゃんのお家に行ってきました。
おばあちゃんは、娘（私の叔母）とふたり暮らしをしています。
私は小さな頃からふたりのことがだーいすき！

夫と会ってもらいたかったけど、なかなかお互いの都合が合わなかったのですが、やっと初対面が叶いました。

すごくうれしそうに、私のことも夫のことも、髪質から身に付けてきた服やバッグ、ふとした動作から内面まで、隅から隅まで褒め尽くしてくれるおばあちゃん。
口に出して褒めてくれるって、なんて素敵なギフトなんだろう。

旦那さんを若くに亡くしたおばあちゃんは、「旦那さんの分まで生かしてもらってるの」って、生きてることにいつもいつも感謝をしている。
私が会うことができなかったおじいちゃんの、もう倍以上を生きている。


おばあちゃんは特定の信仰はないけれど
〝　祈る　〟ということをよくしている。

おじいちゃんやご先祖様に心で語りかけたり、近所のお地蔵さんに親戚一同のしあわせをいつも祈ってくれてるらしい。

ふと外を見るとベランダに置いた椅子にちょこんと座っているおばあちゃん。
かわいいなと思って眺めていたら、空に向かって手を合わせていた。
きっと、今日の日を感謝してるんだろう。
なんてかわいらしい人なんだ。

ちなみに健康の秘訣は毎日のビールらしい。笑
叔母とふたりで飲むビールが毎日の楽しみだそう。

おばあちゃんの家は、古くて狭くて質素なんだけど、とても気持ち良くてパワースポットだと感じます。
いつも風通し良く換気していて、それがすごく気持ちいい。

風を感じること

ゆっくり呼吸をすること

祈ること

そこにしあわせがあるのだと気付かせてくれる場所なのです。

。◯

次回はだいすきな叔母編を書きます。

お読みいただきありがとうございました🍻