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「良い子をやめなさい。」嫌がらせされてる息子に伝えたこと。

小4の息子が、「学校、嫌や、、。」と言い出す、

色々聞いてると、隣の席の奴に嫌がらせを受けてるらしい、

服を噛まれたり押されたり叩かれたり、

こういうときにどうアドバイスすべきか?

父親として色々考える、

息子の話を充分に聞き取って、

酷いイジメとか1対多数とか、そういうわけじゃないことを知る、

シンプルに1対1で嫌がらせを受けている、

僕が息子にしたアドバイスは、

「やり返せ。」

このアドバイスが正しいかどうかは分からない、

でも僕の経験上、道徳は何も解決しないことを知っている、

そして同時に息子に嫌がらせをしてくる奴にちょっと感謝してる、

息子が1つ成長するきっかけをつくってくれてありがとう、

「やり返せ。」

これを翻訳すると、

「良い子をやめなさい。」

ということ、

人間関係で自分さえ我慢すれば穏便に済ませられることってたくさんある、

息子は争いを好まないので、人間関係でちょっと嫌なことがあっても自分が我慢して穏便に済ませる傾向がある、

それを見て周りの人は優しいって言うけど、

僕から見ればそれは優しさじゃなくて、

お人良し、

嫌なことに断固、嫌なんだ!と伝える覚悟が、生きたい人生を生きるために絶対に必要、

嫌がらせしてくる奴に、「やめて!」って散々言っても聞かないなら、

やり返すことで、「嫌なんだ!」を伝える、

大人になったら、こんなことできない、子どもだからこそ、できること、

それは本物の平和主義なのか、単に闘うことを恐れているのか、どっち?

息子よ、父ちゃんは厳しいぞ、

綺麗事や道徳は世界を変えてくれない、

世界を変えるのは、例え、間違えだったとしても、勇気をもって踏み出したお前の一歩だ、

やられたらやり返せ、

今日限り、良い子をやめてこい、

自分が変われば周りなんてすぐに変わる。

すべては自分次第やぞー!

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