みなさん、こんにちは！てぃーこです！
今回は、半導体営業職について私が調査報告するわね！

半導体（デバイス）営業って？

お客様は名だたるメーカーが沢山なんですって。
メーカーが今後世の中に出したい製品に対し、
それを実現するためにはどのような半導体があればいいかを
国内だけではなく海外の半導体メーカーからも探して、メーカーへ提案する仕事を行っているそうよ。
ミツイワは半導体メーカーではないからこそ、色々な選択肢をもってお客様に提案できるのよね。だから、コロナ禍で「半導体が不足・・・」という事態にあっても頼りにしていただいているってわけ。
正直一生食いっぱぐれないよ(ﾟ∀ﾟ)ﾆﾔﾘ　と現場の人が言ってたわ。
じゃ、商談ってどう進んでいくの？って気になるわよね。
一例だけど商談開始から伝えていくわね。

～～メーカーとの打ち合わせ～～
お客様「3年後に、よりセンサー機能を高めて、自動補正カメラを作りたいんです」
営業　「そうなんですね」
お客様「それを実現することって可能ですか」
営業　「私たちにお任せください！どのような半導体であれば実現できるのか、世の中に存在しているかなどお調べします。後日、再度お時間をください。本日はありがとうございました」

～～社内にて～～
営業は、先輩社員や同僚、半導体部門のエンジニアや子会社と連携相談し、某海外の半導体メーカーが候補としてあがった。

営業「この半導体なら実現出来そうだな…、一度、半導体メーカーに聞いてみよう」

海外の企業であっても、日本人スタッフが窓口でいるところが多いので、英語が使えないと仕事出来ない等は一切ないそうよ。
なので、日本企業に聞くのと同様に、問い合わせや受注交渉など可能か確認していくの。

営業は、営業活動（交渉）がメイン。
実現性において技術観点での相談や、設計は子会社と連携するそうよ。

～～メーカーへ提案～～
営業「この半導体であれば、希望の製品がつくれそうです」
お客様「聞いたことのない半導体メーカーだけど大丈夫？」
営業「このような実績もございますし、品質検査の為の工場見学も可能です」
お客様「では、製品開発一緒に進めましょう」

お客様へ無事納品し、お客様の製品が無事完成。

～～数年後～～
製品発表会にて新商品が世の中に登場！
電気量販店で、提案した製品が並んでいるのを見かける。
感無量。　

…これはあくまでも一つの例よ。

でも、想像してみて。
お客様の求める製品を一緒に作りあげていく。
世の中に自分が関わった製品が登場し、誰かの生活の一部に
その製品が使われている。
開発知識や理系の知識は全く必要ない。
お客様の実現したい製品を実現する、その先にいる世の中の為に。
想像出来た？！てぃーこは、もう店で商品手にして涙してる想像しちゃったわよ！
因みに、英語は話せなくても出張で海外に行く機会はあるから、「今度、仕事で海外行くんだ」って友人に言えたらかっこよくない？
てぃーこ、空港にいるイメージバッチリよ！🛫

半導体営業に向いている人物とは…？

ITソリューション営業と変わらないわ。
だって想いが何より大事でしょ？
相手の為に、その先の世の中の人の為に。

１．人を想い寄り添うことが好きな人！
２．チームで問題解決を取り組むことが得意な人！
３．積極的に意見を発言することなどの自発的な行動が出来る人！

半導体営業は、メーカーとの信頼関係が重要。メーカーもミツイワの交渉力、技術を期待し、製品開発の件を話してくれている。メーカーや社内、子会社のエンジニア等と協力をしながら、お客様に寄り添っていくことが大切よ。
どう素敵な仕事でしょ？
今回は半導体営業をてぃーこがレポートしたわ！
てぃーこは推しに会いに行く必要があるから今日はここまで！
またねー！(*^-^*)