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2023年9月振り返り ~「ラー油」「ポテトチップスと日本人」「英語」発見の旅を経て天和を和了る~

 先月までの振り返り↓


<料理>

○ ラー油を作った

気が乗ったので作ってみました。レシピは↑にある、四川料理ののスゴイ人のレシピです。この人のレシピで麻婆豆腐を作っているので、その流れですね。食べるときは、沈殿している唐辛子(正確には花椒なども含む)のと共にかけていただきます。

得た学びとしては、以下の3点です。

  1. 唐辛子の香ばしさを感じる
    ……まあ、唐辛子に香りがあるのは周知の事実ですが、ラー油にすることでより顕著に感じられました。この唐辛子の香りは、油単体より唐辛子の粉末を使ってあげた方がより強く感じます。

  2. 辛さの変化は非線形
    豚汁に使った時はめちゃくちゃ辛く感じましたが、その後麻婆豆腐に対して使ったら全く辛く感じませんでした。同じくらいの量のラー油を加えてこうだったので、直観的に辛さのベースによって感じ方が違う=辛さの変化は非線形ということを気づきました。

    実際はどうなのかということを調べた……のですが、探し方がヘタなせいでいいソースが見つかりません。とりあえず一般社団法人日本味覚協会によれば、国際機関での品質規格では「マイルドな辛さ」と「中程度の辛さ」ではカプサイシン濃度は約10倍違いますが、「マイルドな辛さ」と「非常に辛い」の差は500倍以上の差があります。おそらくこの資料のことを言っているのだと思いますが、直観にも相違ありません。

  3. ラー油500mLは消化が大変
    前述のレシピが500mLだったので、そのまま500mL使いましたが、消費するのが大変というあまりにも当たり前なことに気づきました賞味期限は1か月程度とのことなので、どうにかして消費します。うひー。

○ カビたパンver.2を焼いた

またか。

<勉強・読書>

○ 今年ベスト3に入る本を1冊読破

読破したのは素敵な装丁の「ポテトチップスと日本人」です。個人的には「ユーザーフレンドリー大全」と「バウムクーヘンの文化史」に比肩する今年ベストな本なので、是非とも読書レビューを書きたいところです。といいつつ前掲の2冊も簡単な読書レビューしか書けてないけど。

○ 時間がかかる本を読書して英語学習中

今は、その「ユーザーフレンドリー大全」の原著を読んでいます。英語学習がてら、

  1. 和訳を読む

  2. 英訳してみる

  3. 原著と照らし合わせる

という流れで読んでいます。この方法、結構おもしろい発見があっていいのですが、結果的に3週間で100ページという恐ろしいほどのスローペースで消化しています。流石に停滞しすぎなので、何か積んでいる本を消化しようかと思います。

○ またBlender熱が再燃

ここ何年かで三日坊主を繰り返しているblender熱が再燃しました。udemyを使って勉強中です。こんな調子なので、来月になっていたら忘れていそうですが。

<その他> 

○ 初めて天和を和了った

突然出てきてビビり散らかしました。

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