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毎日のスキンケアで日々自分に矢印を向ける習慣を作る




先週新しいお家について色々と話したのですが、今のお家で一番気に入っているのが洗面台。



洗面台がとてもきれいで、鏡の裏に収納棚があるため、そこにスキンケア用品や日焼け止めなど色々入れることができます。



どんなスキンケアをしているのかは追々また書くとして、美容が自分にどのような影響を与えてくれたのかを簡単にまとめようかなと思います。



美容を自分の日常の中で重要な意識の中に取り入れようと思ったのはここ1年の話です。




きっかけは特になく、元々肌トラブルやこれ!というようなコンプレックスを意識する機会がなかったからこそむしろきっかけが生まれなかったのかもしれません。



強いて言えば、元々好きだったアーティストの方が日々の美容の意識について語っていて、その方は男性なのですがそこにこだわっているのがカッコいいと感じたのがきっかけでした。



その経緯含めて、自分の中のスキンケアと美容の位置づけとして、

「キレイになりたい」
「ビジュを上げたい」
「周りからより良い印象を与えたい」

というのももちろんそうなのですが、どちらかというとそれよりも、

「日々自分自身を高めることができる手段を増やしたい」

という目的なのかなと感じています。(勉強や筋トレに近い感じ??)



私はよく「自分に矢印を向ける」という表現を使います。



これの元はサッカー戦術分析官のLeo the footballさんがこの表現を使っているので、仕事や日々の生活に使わせていただいています。



この表現は、一言で言うと「努力」にあたるのですが、
この表現にはそれプラス

「起こった事象に対して環境や他者などの外部要因だけに意識を向けずにまずは自分自身に対して意識を向けて起こった事象を振り返る」

という意味合いが込められています。



そのLeoさんが使う場面は、サッカーの試合でチームが勝てない時、また選手自身がピッチ上で上手く振る舞えないとき、一流の選手でもチームメイトや監督のせいにする選手と、自分のプレーを振り返ってどこが良くなかったかを分析する選手に分かれるそうです。


具体的な例を挙げると、自チームのゴール前のチャンスで、ゴール前にはドリブルをするチームメイト一人と自分ひとりと相手DF数人。その場面で自分にパスを出さずにチームメイトがシュートを打ち、枠を外してしまいました。


そこで、「なんでパスを出さないんだ」とそのチームメイトに起こる選手と、手を前に出す(ごめんの意思)選手が実際に見てると分かれるんです。



実際は、こういう場面はパスをもらえなかった選手は相手DFに対して適切な位置に動くことができなかったため、その選手にパスを出してもカットされるまたはシュートを打てる状況ではない可能性が高くなってしまうのです。



つまり自分自身に矢印を向けることができる人というのは、ぱっと見どれだけ自分以外に物事の過失があるような場合でも、自分自身の行動を振り返り自分を冷静に分析でき、さらに物事自体を客観的かつ合理的に見ることができるんです。




大分話は逸れましたが、その「自分自身に矢印を向ける」癖をつける習慣として、日々のスキンケアはすごく適しているのではないかと感じているんです。



スキンケアをしていると、どれだけ頑張っていても肌荒れする日があったり、調子が良い時があったり。日々試行錯誤です。



しかしスキンケアには、登場人物は一人しかいません。



自分がその用品を選びそれを使い、食べ物を選びそれを食べ、その効果を確かめる。



それを毎日繰り返すことで、毎日の中で必ず一回、自分自身にだけ矢印を向ける時間を作り出すことができます。



その過程で肌がキレイになったり、印象が明るく見えたりしたら、より自己肯定感も高まるのは周知の事実です。



スキンケアはその効果以前に、習慣として良いものなのではないかなと思っているという話でした。




もちろん化粧水クリームだけではなく日々の食べ物もそこに含まれますね!





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