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ダイエットは記録から

手帳を使ってダイエットをしたお話です。

実は、春先にダイエットアプリを使ってダイエット(減量)を試みておりました。しかし1カ月半で見事に挫折。
そして今回、手帳を併用してダイエットに再チャレンジしました。
当初2カ月で1キロのペースでやせればいいなと思っていたのですが、1カ月半で3キロ減量することができました。
ちょっと意外でとてもうれしかったので、ここに記録しておきます。


やったこと

・手帳に記録

一日の食事をスマホで写真に撮り、コラージュアプリで一日ごとにまとめ、プリントアウトをして、トラベラーズノート・パスポートサイズに貼りました。

スマホで写真を撮り、アプリ内のコミュニティにアップするということは前回のダイエットでもやっていました。でも、続かなかったのです。
私の場合は手帳好きなので、自分の手帳に日々の食事の記録を積み重ねていくことが楽しみとなり、結果ダイエットが続いたのだと思います。
ただ、手間のかかることは最小限にしたい気持ちはありましたので、プリントアウトして手帳に貼りするのは週末にまとめて行ないました。


・ダイエットアプリを併用

食材や料理がどれくらいのカロリーなのか把握するため。
特にお菓子類は毎日食べていたので(笑)摂取カロリーを意識しました。自炊に関しては参考程度で。
ダイエットアプリに入力し、ノートにも簡単に転記しました。


・白飯の量を計る

毎回、ごはんの量だけはきちんとはかりました。
私の場合は一回につき120~130グラムです。
私はごはんを食べ終わればおかずだけを食べ続けることはないので、ごはんの量が肝かなと思いました。
家にいるときの昼食はほぼ雑炊にしていました。なんとなく余っている野菜や卵を入れ、たっぷりのスープで食べると満足感があります。


・チートデイを作る

食事量が減ると身体が順応し、やせなくなってくるので食べる日を設けるというのが本来の趣旨のようですが、私は家族や友人とカロリーを気にしすぎず食べる日としていました。
いったんタガが外れると、次の日カロリーを抑えたいつもの食事に戻すのが大変だったりするので、たくさん食べた日の翌日はけっこう気をつかいました。
でも、食べなさすぎても体重は減らないので、食べていいのです(笑)



やらなかったこと


・おやつをやめる

おやつは食べました。
やっぱり精神的に潤いがほしいので、おやつの時間は「第4の食事」としてけっこう大事にしていました。
チョコやクッキー、ポテトチップス、ヨーグルトなどを食べていましたが、だいたい200キロカロリー前半までにして、量は気をつけました。
(私は「柿の種」が大好きなのですが、途中でセーブする自信がないためしばらく食べていません笑)
もちろん、昼食をしっかり食べておやつは食べないという選択肢もあると思います。


・食べなさすぎる

食べる量を極端に減らさないようにしました。
ダイエットにストイックになればなるほど、食べ物を口にできなくなってしまうときもありますが、摂取カロリーが低すぎると身体の防衛本能が働き、やっと体に入ってきたカロリーを使わせないという反応が起こります。
結果、食べる量が少なくてもやせません。
こんなにかなしいことはないので、食べなさすぎにも注意しました。普通に考えても、いいことはなにもありません。


・毎日体重を計る

毎日計るのはやめました。
前回のダイエットの直接的な失敗は、毎日体重を計って数百グラムの増が許せず、
「ごはんを減らしてるのにやせない」
「だったら好きなだけ食べよう」
となったことでした。
多少の増減はありつつ、全体的に減っていけば問題ないのですが、私の場合は日々の数字にあまりにも一喜一憂してしまうため、週に1度計測することにしました。
停滞期もありましたが、自分の食事内容を信じ(笑)、翌週の体重計測の日にはきっと体重が落ちているはずと楽しみに待ちました。
私にはその方が精神衛生上よかったです。


これから


手帳沼の私は、健康管理のための手帳食事の記録をとる手帳を持っています。
今年は別々に書き込んでいたのですが、来年からはトラベラーズノート・パスポートサイズの週間リフィル1冊にまとめて、食事記録は目標体重になるまでは続けていきたいと思います(写真はもう撮っていません)。
それから今は散歩を時々しかしていないので、もっと身体を動かしたいと思います。


以上、私なりのやり方でした。
ダイエットにはいろいろな考え方とやり方があります。私は生活の延長で無理なくできる方法でやっていきたいと思っています。
(過酷なダイエットやリバウンドはもういやなんですよ……)

将来、目標体重を達成したあかつきには、太らない食習慣が身に着いていることでしょう……多分、きっと(願望)



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