アクティブラーニングで成績を付けられるのか? 3
ここからは、今後の作戦です
よって、結末の報告は出来ないものです
何人かの生徒が「テストは、ブランチを描くんですか?」と訊いてきました
わたしの説明が悪いのか?
最初の授業で、
「考査をすることになってもブランチやクラウドの問題は出さない」
「この授業は、ツールの使いかたを習得する授業ではない」
「深く考えるための道具として、使っているだけで
目的は、図解することではない」と言ってあります
どっかで、勘違いしたのだろうか???
ツールの使いかたをマスターしたのであれば、そのような講座に行った方が良いわけです
わたし一人で、20人を一斉に見ることなど出来ない
かといって、TOCのプロをサブにつけることも不可能で・・・
去年fEの先輩から「数人の生徒を訓練して、グループリーダーにしたらいい」とのアドバイスをもらいましたが、そんなことは管理職が許さないです💦
とにかく、ツールの使いかたをマスターさせたいわけでもないし
させることも眼中に無いのです
あくまでも、導入している目的は
生徒一人ひとりが、自分で深く考えるコツを感じて欲しい
習得してほしい知識は、教科書の中にあるものです
単元も教科も超えて、各自の興味のある方向で紐付けした
総合的な、生モノの知識を持って欲しいのです
成績Aを狙わなくてO.Kです
そこがどうしてもうまく伝わらない・・・・(´;ω;`)
そこで思いついたのが、
ツールを虫食いにして、ドリル(練習問題)を作ってみたらどうだろうか?
ということです
認定プログラムでは、そんなモノは無かったし
TOC界隈の人に、「馬鹿にしてんのか」と怒られそうな不安もありますが
大真面目なんです💦
学校の現場は、今の大人の方が高校生だった時とは別物です
どっちが良いとか、悪いとかの話しでは無くて
現実にわたしの勤務校で起こっている『ボトムネック』とでも申しましょうか・・・
成し遂げたいものを手に入れる事を妨げていること
が、『努力は嫌だけど高成績は欲しい』という生徒の要望です
話しはそれますが。。。。
【努力をすれば報われる】っていうのは嘘だって
ひろゆきさんが、本に書いていましたね( ´艸`)
わたしも、同感です
ただ、少なくとも勉強に関しては努力した人は、ある程度は報われます
遺伝的にIQが高い人は、たいして努力しなくてもそこそこはイケます
でも、IQが普通でも、努力した人もそこそこはイケます
どっちかは知る術はありませんが、わたしの目の前にいる生徒たちは
『そこそこイケてる』のです
だからこそ、高成績にこだわる子も一定数現れるのです
無視できる数ではありません・・・・
虫食いドリルと、なんちゃってCLRは、有効なような予感がしています
でもな~
諸先輩方ともめたくないしな~
怒られるのも怖いしな~
今更、「これは、TOCでもTOCfEでもなく、ただの教材です」と言ったら
二度と口きいてもらえないだろうしな~
3学期どうしようかな~
大人しくしていようかな~
とHSPが騒いでいます
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