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noteをはじめて5周年とのことですが、の話

私がnoteの投稿を始めてから、ついにというかなんというか、よくわからないうちに5年もの月日が流れてしまったようである。

えー、うっそー、てな感じである。

というか、年数の割に投稿頻度の低さが目立つのだが、ご想像通り飽きっぽいのと、特に文章作成や発信に注力していなかったという点が理由として大きい。
本来であれば、というか、最近はnoteでの投稿を通して文章の作成や構成の練習、ついでに自分の考え方を世間様に発信してみようなどと考えていたりしたものなのだが。せっかく良いキーボードも(なぜか)買ってしまったのだし。

これ、以前にも書いたかもしれないが(いや見返して確認してこいよ、というツッコミは当然だと思うのだが、それすら面倒臭いほど面倒臭がりなのである(進次郎構文))、他の投稿者の皆様方の投稿をたま〜〜〜に見てみると、自分が思っていたほど皆が皆、毎度長文投稿をしている訳ではないのだな、という発見があった。
であれば、自分にもできるかもしれない。何がって、それほどテーマをガチガチに決めず、構成もガッツリ検討して頑張った文章を書かなくとも、こまめに定期的に短スパンで情報発信を、という事である。

まぁ、どこの馬の骨とも知らぬ奴の文章など、それこそ取り留めのない文章であればある程、そこに目を通す労力と時間に価値を感じる読者など、そうはいまいといった話ではあるのだが。


話は変わるが、皆さんはいつもいく神社やお寺って決めていますか?
あ、あのー、家族や親戚のお葬式はいつもそこのお寺です。というのも良いのですが、どちらかというとそういうのではなくて。
なんとなく、ここが行きつけ・・・的な。特に理由はないけど、定期的にいきたくなるみたいな場所。
私は、初詣は両親と毎年決まった場所に行くのですが、それとは別に、初詣でなくとも定期的に行く場所がありまして。
茨城県ひたちなか市の「酒列磯前神社」という神社です。

これが何故行くようになったのか、というと、別に何か大きな理由があってのことでもなく。
金運の神社として有名で、数年前に全国放送のテレビでも紹介された位なんですが、かといって金運のお願いってほとんどしたことないんですよね。

それが遡ること7年ほど前、会社を辞めたタイミングで茨城県沿岸部を北上ドライブして日立市に一泊したことがあって。日立市に行く前に大洗あたりで一服してたんですよね。
その時、予定を詰め込みたくなくて特に行く場所も決めないで動いていたのですが、あまりにも予定を入れなさすぎてあっという間にホテルに着いてしまうことに気が付き、これはなんとかせねばとスマホでGoogleマップをぐりぐり。そこで、たまたま見つけた(ほんとよく見つけたな・・・)のが酒列磯前神社だったわけです。
訪ねてみると、規模は大きくなくてなんとなく「ちょうど良いな」というのと、海沿いなんだけど小高い林の中に立地するというちょっとした神秘性というか、加えて参道が古くからの林に包まれていて神秘的で良いんですよね。


参道


当時、ちょうど次の生き方が決まっていなかったのもあって、心の隙間にはまったというか。それ以来忘れられない場所になり、未だに年に数回、参拝することにしています。
あ、あと、社務所の巫女さんの対応がいつも丁寧なのが、独り身のコミュ障としては非常に助かっております。というのもある。(別に他所でぞんざいに扱われたことはないけれど、常に人が常駐していてくれて、なおかつ神社の世界観を壊さない感じをきちんとやってくれているというのも、ある種の価値かなぁと)

で、参拝の前後には「逆列岩」と言って、神社から車で数分の太平洋沿岸のある場所に「他の岩と向きが逆になって連なっている岩」があるのですが、そこが神社的にはパワースポットとされているようなので、毎度行って見て写真撮って帰ります。

逆列岩。ざざーん。
酒列磯前神社の建物の脇にある古い看板。すごくカッコ良いのでいつも見てから帰る。


同僚の奥さんも「この神社は空気が合う」的な話があって、それ以来いく神社を決めている様で、そういうこともあるもんだなーと思い返すと自分にもあるなと。ただ、私の場合はそんなスピリチュアルなレベルで体感できているわけではなくて、単なる押しかけ女房的というか、行きつけの喫茶店の感覚にちょっと近い様な気もしますけど。こんなんでいいんか?




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