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今年も筋肉祭り!

吹替翻訳を担当した韓国初のサバイバル番組「フィジカル100 シーズン2」の配信がNetflixで始まりました。
この作品は、100人の筋肉自慢の男女が生き残りを賭けてバトルをするリアリティーショー。最後まで生き残った優勝者には賞金3憶ウォンという、まるで「イカゲーム」を地で行くような世界観。

昨年のシーズン1も担当しましたが、シーズン2はヤバい!
前シーズンよりもセットの豪華さやゲームの面白さがかなりパワーアップしています。

100人近い参加者がみんな好き放題のことを言うのでセリフの数が膨大で、吹替原稿は1話あたり3万5000文字!翻訳はめちゃくちゃ大変だったのですが、続きが気になって自分の担当ではないエピソードも食い入るように観ていました。

なにしろ100人もマッチョが出てくるので、必ず推しが見つかります。マッチョ好きにはたまりません。私も何人か推しメンがいて、彼らがゲームで生き残れるか毎回ドキドキしながら仕事していました。

この番組、とにかく元気をもらえます。どう考えても勝てそうにないゲームにも全力でぶつかっていく参加者たちの姿には心を打たれます。
ちょうど翻訳作業をしている時に横浜マラソン(フルマラソン)に参加したんですが、つらくなってきた時に彼らの「ファイトファイト―!」というかけ声を脳内再生して自分を鼓舞しました。
そのおかげか(?)見事に完走!マラソンの一部始終は、昨日のnoteにも書いた近日発売予定の電子書籍「ずぼら主婦53歳、フルマラソンへの道」に書いてあります。(ちゃっかり宣伝)

観ると「自分も頑張ろう!」と思える心のリポビタン●です!(ファイト一発!という感じなのでオロナミン●よりリポビタン●かな 笑)
元気が欲しい時におすすめの作品です。


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