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サンタ期の終わり

今日はクリスマスイブですね。毎年、クリスマスはサンタのフリをしてプレゼントを用意する「サンタミッション」という一大任務が課せられていましたが、今年から放免されたのでこんなふうにのんきにnoteを書いています。ラクにはラクですがちょっと寂しいです。

小学6年生になり、背も私より大きくなり、声変わりも始まっている息子。まさかもう、サンタさんとか信じてないよね?と思ったものの、一応確認しておこうと思い、
「サ、サンタさんていると思う?」と聞いてみました。
すると、「サンタさんという名の親がプレゼントを買ってくれるんだよね」などとかわいげのない回答が返ってきました。

息子に「早くクリスマスツリー出さないとサンタさんが来てくれなくなっちゃう」とか言ってみたら鼻で笑われました。
ああ、サンタさんのトナカイ用にニンジンとかを子どもの枕元に置いていた時代が懐かしい…。あーあ、でっかくなっちゃったなあ…。

しかし、どうやら5年生までは本当に信じてたらしいです。なぜ気づいたのかと聞いたら、「突然、手紙が英語になったから」とのこと。
5年生から学校でもぼちぼち英語の授業が始まったので、「これは英語に興味を持たせるチャンス!」とばかりにクリスマスカードを簡単な英語で書いてみたのですが、気を利かせたつもりが逆効果だったのか!
でも、そういえば自分も小学校3年生ぐらいの時にはもう信じてなかったよなあ…。

もう息子の可愛い時代は完全に終わりを告げたようです。幼年期の終わりの記念に、本当は中学校に入ってから買うと約束していたスマホを買ってあげることに。息子も単独行動が増えて、連絡がつかなくて不便なことがあったので前倒しで買ってあげることにしました。

クリスマスプレゼントに関しては私もすっかり気が抜けて、「週末にヤ●ダ電気に一緒に行って買えばいいや」ぐらいに思っていたんですが、今朝息子が「プレゼント用意してくれてないの?」とちょっと寂しそうでした。せめてラッピングぐらいしてあげればよかった…。
でかくなったとはいえ、まだ小学生。可愛いところも残ってるものですね。ゴメンよ息子…。

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