Kindle出版には夢がある!
現在発売中の『通訳翻訳ジャーナル』夏号で「ゆる~く続けるランニングのススメ」というテーマで取材していただきました。
ひと昔前なら、公に出るのは「目指せサブ4!」みたいな(ちなみにサブ4はフルマラソンを4時間以内に走ることです)ガチランナーの方々ばかりで、私みたいなずぼランナーが注目されるなんて良い世の中になったものですね。
取材していただいたきっかけは、去年出版したKindle本「ずぼランナーのススメ: 私の健康ランニング日記」。
「ランニングというとちゃんとやらねば!と気負うから嫌になっちゃう。ゆるく楽しむのって大事!」そんな気持ちで書いたKindle本です。
ガチなランナーの人から見たら「ランニングをナメるな!」と怒られそうなゆるい本なので、「この本に需要あるのかな?」とも思いましたが意外と売れています。(といっても細~く長くという感じですが)
実際、「結局フルマラソンも完走できてないじゃないか!」というお叱りのコメントをいただきましたが、この本はゆるく走りたい人のための本。「ガチで走りたい人向けではありません」と表紙に注意書きを入れたいぐらいです。
そんな賛否両論ある本ですが、この本を読んだ出版社の方から取材の依頼をいただきました。「この本、誰が読むんだろう?」と思うようなテーマでも、意外とどこかで誰かが読んでくださるものですね。
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