【公式サイトの第10話のあらすじ】

シャディクとの決闘から二ヶ月。少しずつ軌道に乗り出した株式会社ガンダム。
事業と学業を両立しながら、スレッタは充実した日々を送っていた。
一方ミオリネは、多忙な社長業に邁進する中、フェンと思いがけない再開を果たす。

【ネタバレ感想】

冒頭からおっさんずラブ（隠喩）が始まるとは思いませんでした。

ヴィムが異様にねっとりとしていた（笑）。

ヴィムはデリングの暗殺を企てているようです。

サリウスは、そのことをシャディクに伝えます。

その話に乗るべきであるとシャディクはサリウスに言います。

シャディクの目的は決闘で勝利することではありませんでした。

シャディクの本来の目的はベネリットグループの崩壊です。

その目的のためにシャディクは行動します。

＊

シャディクとの決闘から二ヶ月のときが流れています。

株式会社ガンダム（地球寮）は医療事業として義肢の開発をおこなっていました。

スレッタは義足になるであろう機械に乗って歩行テストをおこなっています――成功しました。

スレッタがギャグを言いました。スレッタ、忘れった…………審議中…………外国語に翻訳すると、どうなるんですかね？

株式会社ガンダムの新しいPVを作るためにスレッタたち地球寮は、撮影するために使える場所を探していきます――最終的にはスレッタのホルダー特権で使える場所があり、そこでPVを撮るという形になりましたけど。

スレッタはミオリネにお揃いのキーホルダーを買ったことをニカに伝えます。

スレッタは、そのキーホルダーをミオリネに渡したいようですが、なにやら不穏を感じさせます。

＊

ミオリネはデリングのもとで株式会社ガンダムの事業をどうするかを教わっています。

そのシーンを見てると、いい親子になってきたなと思います。

ミオリネは大人になってきたのですね。

多忙な社長業に邁進するミオリネでしたが、フェンと思いがけない再開を果たします。

「もう地球には行かれないのですか？」というフェンに対し、ミオリネは「会社で忙しいから」と言います。

実はフェン、宇宙議会連合に所属するエージェントです。諜報活動のため、運び屋に偽装しているのです。

ミオリネは、フェンが宇宙議会連合のメンバーであることを当てていました。流石です。

＊

シャディクは地球にある、とある組織と通信し、デリング暗殺の件を伝えています。

そこにいる新キャラである子ども二人が登場――株式会社ガンダムのPVを見て何か思うところがあるようです。

以前、デリングが言っていた「ガンダムは呪いである」という発言から、世間的にもガンダムはよくない印象が伝わっていて、そのことを子どもたちも理解しているようです。

なぜなら、その少女たちはガンダムに乗っているのですから。

＊

ミオリネの温室へ向かうスレッタでしたが、エランと出会います。

エランが百合に挟まる男をやっています。

スレッタにキスしようと迫るエラン……スレッタは拒絶しますが、エランは言います。

スレッタとミオリネの関係は形だけの関係であると……。

実際の花婿と花嫁ではなく、形式上のものであると言っているのですね。

ミオリネはエランのもとから離れ、ミオリネの温室に向かいます。

実はスレッタの前に現れたエランは強化人士5号でした。

ペイル社のCEOいわく性格の悪さで採用されたとか……。

百合の間に挟まるエランはジャマンと言われているようですが……。

真エランはチャランだったり、やはりエラン4号の印象が強いです。

エラン4号が本当のエランである印象が強いのは、スレッタ的にも視聴者的にもそうですよね。

スレッタも、エランが変わったことに違和感を抱いているようですが……。

ミオリネの温室に何者かが侵入しています。

スレッタは入らないで、と温室から追い出そうとしますが、温室の中にはミオリネがいました。

ミオリネは温室の管理を業者に任せるようです。

だから、もうスレッタは温室の管理をする必要がないとミオリネは言いますが、スレッタは傷ついてしまいます。

なぜならスレッタはミオリネの温室を任されていたことに対して、ミオリネとの絆を感じていたのです。

それはミオリネが誰にも入らせたことがなかった温室を自分（スレッタ）だから任せたと思っていたわけですね。

そこからスレッタとミオリネに溝が生まれてしまいました。

エランの言葉がスレッタの脳内にちらつきます。

花婿と花嫁の関係は形だけのものである、と。

ミオリネの言葉もスレッタにはキツく映ってしまいます。

これからスレッタとミオリネの関係は、どうなっていくのでしょうか……？

＊

デリングがプロスペラに出会うところでエンディング……プロスペラにデリングに何をするつもりなのでしょうか……？

＊

エンディング後にも話は続きます。

ボブことグエルのシーンが入ります。

劇中では、あまり触れられていませんが、グエルはヴィムの言った通りに学園を退学して子会社に就職…………というわけではなさそうです。

もし、ボブことグエルがジェターク社の御曹司であることがバレたら大変なことになりそうですので、偽名を使ってアルバイトしているということでしょうか。

職場でのグエルは優しい顔をして穏やかであることから、今の環境が充実しているのかもしれません。

そんな良い環境の戦艦にガンダムルブリスの兄弟機がテロをしようとするわけですから、もう……どんだけグエルくんをいじめたいんですか（汗）。

結局、地球にいた子どもたちはガンダムのパイロットでした〜。

子どもが「抵抗したらコロす」なんていうのはよくないです（滝汗）。

グエルくんは、どうなってしまうのか……？

次回へ続く――。

たぶんグエルくんはガンダムルブリス二機と戦うのかもしれません。

たとえグエルくんの乗っていた戦艦の艦長がガンダム00の不死身のコーラサワーの声優さんだったとしても、水星の魔女でも生き残れるかはわかりません。

最後のシーンは心臓がバクバクしました（○ぬかと思った汗）

とにかく来週が楽しみです……と、言いたいところですが、来週はお休みです。

再来週の第11話を楽しみに待ってます。

以上で水星の魔女、第10話のネタバレ感想を終わります。

お読みいただき、ありがとうございました！