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揚げ足を取る人は「自分を見えていない人」

げ足を取る』

 相手の言い間違いや解釈の違いを
 執拗に問い詰めて、皮肉まじりに
 言いがかりをつけることのたとえ。


いますよね~

揚げ足を取る人。


ろくに自分から挨拶もしないのに
仕事となると「それは違う!」
「なにやってんだ」「間違っている」
と言い放つ人。

「分かりました、気をつけます」
と返答しても、一向に納得せず
あ~でもない、こうでもないと
間違いを指摘し続ける…

あげくの果てには相手の言葉を
皮肉めいて「お前の言葉は軽い」と
言ってくる嫌な人。



はいっ!


そっくりそのまま
スタジオにお返しします(_ _ )ノノ


揚げ足を取る人は、共通して
”自分を見えていない人”だと
思うんです。


”自分を見えていない人”とは
会社でいう自分の立場の分かっていない人。

コミュニティの場で置かれている
立ち位置を理解していない人。

もっというと、自分の強みや弱み
人生の歩き方を迷っている人。


そうした人ほど、
「そこまで言う必要ある?」といった
他人の所作を言いがかりをつけて
揚げ足を取ってきます。



✔揚げ足を取る人に
 遭遇して

わたしは
先日、揚げ足を取る人に
遭遇しました。

普段は、わたしが怖いのか
近寄ってこないのに
その日は意気揚々と言い放ってきます。

「おい、なんで
 これをやらないんだ!」

ある業務にたいしての言葉でした。

わたしは
「とくに必要性を感じなかったので」
と返答すると…

「これは会社のルールだろ!
 守れよ!」

と言われ、わたしは
「はい、気をつけます」と返答。

すると、なぜかヒートアップし出して
「お前の言葉は軽い!
 口だけで返事するな!」

と言われ…

わたしは心の中で
「あなたもお互い様でしょ?
 よく仕事をサボってるじゃん」
と思ったのですが…もちろん、
わたしは大人なので言いませんよ😅

「今度から、気をつけますので…」
と言いかけるやいなや、かぶせるように

わたしのものまねをやりだして
「はい、気をつけます↑
 はい、気をつけます↑
 どうだ、お前の言葉は軽いだろ?」

と言う始末。

その瞬間、心から思いました。

この人…
自分を見えていない人だ。


いまのあなたは
十分じゅうぶん”みにくい人間”ですよ。

揚げ足を取るつもりですが
あなた自身が宙ぶらりんですよ。

また、
そういうふうに相手へ言い放って
「どうしたいのだろう…」と思いつつ
もう、救いようのない人だとも
感じました。



✔自分のおこないから
 反省すべし

揚げ足を取る人は
自分を見えていない人です。

だからこそ、
自分のおこないにたいして反省しません。

コミュニティで問題が起きたとき
自分の言動や行動をたなにあげて
思った言葉を言い放ちます。


もしも、通常の関係性であれば
「お互い様だよね」と感じつつ
こちらにも非があれば認めて反省し、
相手の言葉を正しく受け止めます。

ただ、自分は間違ったこと
悪いことをしているのに
相手へ正義を突きつける行為は
そりゃ、誰でも良い顔はしませんよね😓

百歩ゆずって
「自分に過失はない」と言うのであれば
とっくの昔に誰でも話を聞いているはずです。

それこそ、
自分のおこないが見えていない証拠です。


今回、揚げ足を取ってきた方は
なかなかの年齢に達しています。

もう、誰も教えてくれないんだろうな…

と思いながら、そそくさと
その場を離れさせていただきました。



* * * * *



世の中は
多種多様な考え方を持つ人で
構成されています。

同じ考え方ではないからこそ
思いもよらぬ方法や発見につながります。

ただ、同時に
相容れない考え方を持つ人も存在します。

しょうがないと思います。

生まれも育ちも違いますからね。

でもね

だからといって、
相手の揚げ足を取る行動は控えましょう。


今回のケースで分かったとは思います。


相手の求めていない指摘は
カンタンに揚げ足取りになります。

ましてや
自分自身の言動や行動に
自覚のない人は要注意です。

必要以上に指摘していると
「あ~、この人、自分を見えていない人だ」
と思われ、悲しい末路をたどることになるかも…

そう思われてもいいのであれば
わたしは止めません。

少なくとも、わたしは
そうはなりたくないので
自分の言葉や行動には気をつけます。


こちらの記事が
皆様の参考になれば幸いです。

では、また。
失礼します。

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