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雨の日に読んだ物語と身近な春の花🌸

今日は雨☔

やっと桜がほぼ満開になったのに、青空のもとでの桜が見られないのは残念だけど、

満開だからこそ、まだ散らない桜をまた月曜日には見られるかな☀️
(明日も雨らしい💦💦)

14日の大宮の桜
昨日、近くの桜並木の桜。八分咲きくらいかな。

今朝、朝散歩が雨で出来なかったので、送られてきた「ものがたり珈琲」の小説をゆっくり読みました\(^_^)/

短い物語だけど、心があったかくなりました☆彡
ぜひ☟からお話を味わってみてくださいね📚

【思い出のぬくもりと共に】吉玉サキ著

主人公は、毎日頑張って仕事に取り組んでいる。毎日疲労困憊して過ごしているが、ふと自分にご褒美がしたくなった。
そんな思いでいつもと違う道を遠回りして歩いてみたら、「ぜんぜんお洒落じゃない」喫茶店が目に留まった。
「自分へのご褒美は喫茶店のコーヒーにしよう」
そのお店のマスターは、主人公の疲れ切った姿を見て、疲れたときやしんどいときにやるおまじないを教えてくれた。

そのおまじないは・・・
ここからは、物語のまま添付したい。
マスターの言葉は☟☟☟

「目を閉じて、過去にあった楽しい思い出を思い浮かべながらコーヒーを飲むんですよ。一口ごとに、いろいろな思い出を頭の中によみがえらせて。
そうすると、飲み終えるころには元気になっていますよ」

「思い出のぬくもりと共に」より

目を閉じ、コーヒーを飲むたびに思い出が少しずつ浮かんできた主人公。
いろいろ思い出して、最後の一口を飲んだ時、「涙があふれていた」

マスターは心配そうに主人公を見て謝ったが主人公は言う。

「いえ、悲しいわけじゃないんです。むしろすごい幸せで・・。本当に、元気が出ました」

「思い出のぬくもりと共に」より

そのあとのマスターの言葉。

「偉そうに聞こえるかもしれんけど、楽しい思い出がたくさんある人は、それをちゃんと思い出せる人は、どんなに辛いことがあっても大丈夫やと思います」

「思い出のぬくもりと共に」より

その言葉を聞いて主人公は思う。
思い出せたくないほど辛い記憶はある。でも

「・・こうして楽しい思い出だけを抽出してみれば、心に浮かんでくるのは周りの人たちへの感謝だ。この気持ちを忘れない限り、自分は大丈夫だと思えた。

「・・あらためて人に恵まれているなって気づきました。楽しかった思い出、周りの人たちとの思い出ばかりで、はじめは、楽しい思い出なんてそんなに次々と思い出せるかな、って思ったんですけど、やってみたら案外たくさん浮かんできますね」

「思い出のぬくもりと共に」より

この物語の最後は、ドラマのような終わり方🎵
なんと、マスターと主人公が同級生だったというお話。

でも、その夢のような話が、すっきり心に沁みわたりました。

偶然にも、「ものがたり珈琲」が送られてくると今朝、メールが届きました。
新しいコーヒーと物語を楽しみに待ちたいと思います(#^.^#)

さて、リアルの私(笑)
昨日もほぼ1日会議。
でも、大変なこともあるだろうだけど、仲間のみんなで頭をつけあって、これからのことを話し合うことにワクワクしました(^^)/

私の今していることは、仕事とは言えません。
今は私への収入はないから(笑)
でも、会う回数を重ねて、話し合いを積み重ねて、私に出来ることで、地域に貢献していけることを嬉しく思えるようになりました。

私の大切だと思っている「場作り=繋がり」がリアルでも始まりました(*^^*)

初めはイヤイヤ引き受けた役割だけど(笑)、受けたからには精一杯良いものにしたいし、私に出来る役割を果たしていきたいと思っています💕

🌸最後は、昨日撮影したわが家のお花たち🌸

モクレンは満開!
チューリップも黄色のお花が見え始めました🌷
芝桜。ピンクの芝桜はまだ見られません💦

今日は少しゆっくり珈琲を飲みながら、本を読んだり、noteの街を散策してみたいなと思います(*^-^*)


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