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留学することで得られる意外な副産物

こんにちは。
今日は私が実際に留学することで得た副産物を紹介します。これは英語力以外のものです。自信!価値観変わった!コミュニケーション能力!みたいなマインド的なものはなく、どれも物理的というか目に見えやすいものです。

ちなみに副産物は英語でby-productというそうです。


メールの書き方

まず一番大きいのがこれでした。社会人や大学生の方だとメールの書き方なんてとっくに知っていると思うのですが、当時の語学留学準備中の私(高2)は、留学エージェントの担当の方とやりとりするメールの書き方を知りませんでした。なにしろ大人とメールするのが初めてだったのです。
何かメールを送るたびに母に聞いたり、ネットで調べたりしつつメールを書いていました。

その後、イギリスの大学を受験することを決めたので、また別の留学エージェントと契約しました。当時高3でした。この時は、私が気になって質問していたこともたくさんあったし、何より受験に関わる分メールのやり取り回数も多く、内容も濃いのです。ここで(ビジネス?)メールは書けるようになりました。

メールの書き方は、同級生の中で一番自信があります。笑

歩く速度が速くなる

これは東京など大都市に住んでる方は留学しても変わらないかもしれません。私は地方住みのせいか歩く速度はたいして普通だったのですが、バンクーバーで生活してから本当に早歩きになりました。ロンドンに旅行行った際も感じましたが、みんな早歩きです。忙しいんですかね??

jaywalkしてしまう

また謎の英語の豆知識ですが、jaywalkとは、横断歩道のない場所を渡ること、赤信号なのに渡ること、など歩行者目線での交通ルール違反を指します。動詞なので、He is jaywalking とか I jaywalkedとかで使えます。日本語で説明すると長いので、便利な単語です。

そして声を大にして言えないのですが、車がいなければjaywalkしてしまう。。海外ってよくいわれてますが、交通ルールは本当にガバガバなのです。

ロンドンに旅行行った際、母がスリに遭うことより、誰か車にひかれるのを目撃してしまうかもしれないことを心配していたほどです。

ちなみに、バンクーバー(というかカナダ全土かもしれない)は、やはり国土が広い分、片道4車線みたいな道路が多いです。なのでみんなおとなしく信号待ちます。ちょっと住宅地に行くと、今度は信号ゼロになるのです笑 車がいなくなったタイミングを自分で見計らって渡らないといけないし、信号を設置する必要がないほど人通りが少ないのかもしれません。

日本の交通機関のありがたみが分かる

これはよく言われてますよね。日本は時間通り。本当に時間通り。ストライキもなく便利な国です。

でもこれだけじゃなくて、海外のバスは本当に運転荒いです。すごい勢いで曲がるので、私は怖くて立っていられません。。しかもバンクーバーのバスの座席って布製じゃなくて、つるつるなのです。滑る滑る笑
それにバスの運転手も気性が荒いのか、容赦なくクラクションを鳴らします。それも結構長い間です。なので乗っている側としても怖いです。

ロンドンに住んだ暁には、電車だけで通学できるところに住みたいです。

セルフレジが得意になる

どうでも良すぎて申し訳ないですが、海外ってスーパーやドラッグストアなど高頻度で行くような場所でほぼセルフレジが導入されてます。セルフレジしかないところ、2つくらい有人レジがあるところなど色々ですが、セルフレジを使うことが多いです。なので慣れます。
でも日本のセルフレジはバーコードを読み込むまでの時間が長い気がして、結局は普通の時間がかかっているかもしれません笑 海外は一瞬でバーコード読み込んでくれる気がします。

帰国しても英語に囲まれている

囲まれている、は言い過ぎかもですが、私は英語圏のYoutubeもPodcastも大好きです。ちなみに、体感的に4技能の中でリスニングが最も衰えにくいと感じています。インスタもTik Tokも海外の人をたくさんフォローするようになりました。
たまに何か調べたいとき英語で調べたりもします。やはり英語のほうが情報量が多いのです。

料理する機会が減る

これは私のホームステイ先に影響されていますが、夕食が数日間同じ生活を目の当たりにして、それもありかも、って思いました。もともと偏食なのでそれもあるかもです。毎日違うメニューを作ってくれる両親を尊敬します。。毎日キッチンに立ったり、こまめにスーパー行ったり、、な食生活に少し疲れる気もしてきました笑
これは家族だと難しいので、たぶん1人暮らし始めたら、作り置きで生活すると思います笑

最後まで読んでいただきありがとうございました!
雑談チックな記事でした笑:)
See you soon!


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