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お楽しみはこれからだ!

皆さんは仕事に行く時、どんなカバンを使っていますか?
直近まで使っていたのは、強化ナイロン生地のスリーウェイビジネスバッグ。

それを昔使っていたアタッシュケースに変えた。

このアタッシュケース、ゼロ・ハリバートン。アメリカが月の石を持ち帰った鞄として、子供の時からあこがれていたメーカーの製品。1989年のアメリカ駐在中に見つけて購入、その後、毎日愛用した25年超の私の相棒。一時期は「ゴールドのアタッシュケース」を私のトレードマークとして覚えてくれた方も多かったように思う。

急いでいて改札にぶつけた時のへこみも残っている。
(JR西日本さんごめんなさい)
電車通勤で1時間以上持ち歩くなんてことは想定に入っていないのだろう。
アメリカ車社会の中で、トランクに投げ込んでも大丈夫に作られていて?、単体でも結構重い。更に2㎏超のノートパソコン入れて9㎏を毎日運んだことも。
60歳が見えて腰への負担を考えて布製ビジネスバッグに変えていたのだ。

それを再び持ち出して、重いカバンと思いつつ通勤している。
(単なるアホかも)

 「ここ最近、誰もアタッシュケースで通勤なんてしてないでしょ」
 「なんで今さら?」
   ヨメさんの質問、ごもっとも。。。それでもこだわりたい。

理由は2つ

その1:もう一度エネルギッシュに
購入した1989年は30歳。その後50代後半までバリバリ、ガツガツ。
ブルドーザーと呼ばれたように脂ぎった仕事を続けてきた。
もう一度、このエネルギーレベルを自分自身に呼び起こす。
永遠の35歳、そんな決意の表れ。

改善プロジェクトをこなし、組織変革の中核として変化を楽しんだ
 「今、再び変革の核としてアグレッシブに立ち回ろう。」
このアタッシュケースを使うライフスタイル、あと何年あるだろう。
「これはもう似合わない」と思ったときは仕事への意欲が薄れた時。
 「まだまだいけるぜ!
こいつと一緒なら、衰えず、がんばれる。

その2:胸を開いてポジティブに
リュックタイプのカバン。
両手も空いて便利だし、ポケットもあって機能的、何より楽チン。
合理性から言えば、本体を横向きに支えないと開けることさえできないアタッシュに分はない。

合理的、機能的なリュックスタイルのカバンの唯一の問題点は、私のナデ肩。
背負うと、肩のベルトがズリ落ちそうで前かがみになってしまう。背筋を伸ばすとずり落ちてだらしない。
一方のアタッシュケース、重量を体で支えようとすれば自然と背筋が延びる

この姿勢が大事。
すっくと伸ばした背筋でないと、
変革に向けた前向きな考えなんて生まれないでしょ。

いい1日の始まりと締めくくり
前かがみで胸を閉じているようでは。。無理〜〜!
アタッシュケースを携えて、背筋伸ばして颯爽と
これがいいアイデアの源泉。

相棒を大切にして
お楽しみはこれからだ!

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。





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