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本音の波動で話しかける

やるべきことの理解の根っこ、は無意識領域での相互理解です。

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おはようございます☀️
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『そんなことくらい、分かりきっているだろう』
それを起点に指示を飛ばすと、失敗するよ。
僕もいっぱい経験したから。

80歳を越えてなお現役で運送会社を経営する方に声をかけられました。

『そんなん分かっているやろう』って指示出すと、言うこと聞いてもらえない。
そんでもってもっときつい言い方になる。どんどんエスカレートしてパワハラ。

そのとおり。
グサッと刺さりました。

もっと根っこから納得してもらえないと、上手くいかないよ。
それ実現するのが、波動やね。

ちょっとスピリチュアルな領域にも聞こえますが、脳科学や心理学からすると、人間は意識の領域と無意識の領域があって、無意識の領域で相互理解が必要ということ。論理の領域と感情の領域、とも言えるかもしれません。

私たちの企業活動、組織活動は論理の領域。組織として成功する、目標達成する、改善する、業績を上げる、そのために何をするか。
「そんなこと分かっているやろう?」と理性や意識の領域で指示を出す。
一方、何故「私」がそれをやるのかを論理的に考えるのとは別に、
私がやりたい」が湧き出てくるようになって様々な活動に自然と取り組む様になるのが無意識の領域。この部分を共有してもらうように働きかける。これがマネジメントの根柢に必要なんだ、と。

今の私たちの取り組みは、どのように自分の幸せに返ってくるのか。因果関係が無意識の領域で理解されるから「その気」になる。本音の波動で話しかけることがスタートポイント。
そんな気づきを頂きました。

以下を無意識領域で共有するのがマネジメント
自らのタスクとして宣言します。

  新しい組織での基本的な約束事や文化を理解しよう。
  ・成功させて業績上げるからこそリターンが増える。
  ・成功とリターンの時期を早く。だから一気呵成。
  ・経済的な報酬、自己達成感という報酬の多寡は自分次第
  私たちが提案する成功の道筋、支援するのが経営陣のコミット
    だから、私たちは主体的に提案する。

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胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄




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最後までお読みいただき、ありがとうございます。




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