相談された時に、相手の情報が把握できないという問題

子ども食堂、こども宅食、民生委員、その他色々・・・。

これらは、問題を抱えている場合に相談できる一つのきっかけであると思っていて、おかげさまで、長年やっている分とにかく沢山の相談が来ます。

不登校、DV、虐待、貧困問題、障害とにかく色々。

私のところに来る相談というのは、元々どこかの支援が入っていて、それがうまく機能していない場合に来ることが多い。※他の方の場合も、大概がそういうケースなのかも。

まず、本人の話を元に、相手がどのような支援を受けていてどういう機関が携わっているかを確認するようにしています。その後、ご本人の口から聞くことのできた機関に連絡をして、その方の今の状況を伝えるようにしています。

殆どのケースに起きている現象なのですが、実際に関係者が「ケース」として把握していても、その後の状況をこまめに確認する訳ではないので、数ヶ月の間に状況が一変し悪化しているというパターンがあるのです。

今、私自身が一番困っているのが、とにかく相談者の情報がないので、そこを探る作業に手間取ってしまうという事。

介護の問題が先にあれば、大概その地域の包括センターに問い合わせればその後の支援はスムーズに動く場合が多いのですが、障がい、児童の場合はそれができない。

フタをあけると、スクールソーシャルワーカー、生活保護コーディネーター、民生委員、その他関係者が関わっているが誰も把握していないというパターンは多く、今回のケースも正にそれ。

状況だけ聞けば緊迫しているような内容もあり、即座にどなたかにつなぎたいけど、誰が把握しているのかが分からないのでつなぎようがない。

毎度感じるジレンマであります。

誰も関わっていないケースの場合は、直接的な支援やサポートをすることもあるのですが、既に関係機関が繋がっている場合は、私は介入せずに情報提供や繋げるということに特化してやっています。

毎度、同様のケースを受けるたびに、この問題をどうにかしないといけないなあとシミジミと感じる今日この頃。

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うれし~♪
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みやこ

「自分の住む町は自分で守る」をミッションに、地域密着型デイサービスと子ども食堂を組み合わせながら、自治会(町)単位の地域包括ケアシステムを構築しようと実践中。 実践課程を通して見えてきた様々な課題や解決法をこちらに書き綴ってみたいと思います。
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