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大切な人の話を聞くために、私は話す

こちらの記事がとても素敵なので備忘録。


いつも話せない私

私の周りには恵まれたことに
私が落ち込んでいるのをすぐに察知して、
話を聞くためにわざわざ呼び出してくれる先輩がいます。

とんでもなく優しい。


ただ、話しているうちに
私の心に触れるような質問になると、

私は目から涙が溢れてしまいそうで、
何とか涙を堪えようと
口をぎゅっとつぐみます。


「話したら楽になる」


先輩はそう言ってくれるけど、
意地でもその人の前で泣きたくなくて
涙が溢れないように上を見上げ、

ずっと質問の答えを言えずにいました。

口をつぐむ心理

口をつぐむ心理を調べてみると

ストレスや不安が大きくなり
恐怖や脅威を感じ始めると、

本能的に弱い部分である唇を守ろうとするみたいです。

私にとっての恐怖

私はその先輩に自分の心をさらけ出すのが
怖かったんだろうなあと思います。


心をさらけ出すのには
いつも不安と恐怖が伴います。



「素の弱い自分を見せたくない」


そんな気持ちも狩猟時代を生き抜くために
自分を強く見せようとした祖先からの本能なのかも。

↑の本で学んだけど、やっぱり感情には意味がある。

「聞く」ために「聴いて」もらう

そんなときに出会った冒頭の素敵なnote

そうか。
悩んでいる大切な人の話を聞く余裕を持つには、
先に私の話を聴いてもらう必要がある。

口をつぐむんじゃなくて、

自分の心の荷を下ろすために、
私は話す
必要があるんだ。


頑固な私ですが、
自分の悩みを話したいと思うきっかけになりました。


新しい視点をありがとうございます!

まずは
私もnoteに話を聴いてもらおうと思います


先週特にスキを集めた作品に選ばれましたー!
読んでいたき、ありがとうございます😊


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