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「うつ病」就活で伝えるべきか 後編|就活のお悩み相談

こちらの記事のつづきです。

実際伝えたのか

結論から言うとうつ病であることを
伝えずに就活をしました

理由としては、医師との相談
1番大きかったです。

うつ病にも個人差があります。

そしてそれに付属する
睡眠障害だったり、パーソナリティ障害だったり
合併症も人によって様々です。

そこで、かかりつけのお医者さんに
就活で企業にうつ病を伝えるべきか相談しました。

そのところ私の病状は
「言わなくても大丈夫」とのことでした。

なので、医師やカウンセラーと
相談の上判断するのがいいのではないかと思います。

ESで死にたかった過去を表現するか

私はこれにすごく悩みました。

前編の話を読んで頂ければわかるのですが、

大学時代のうつ病の経験が
あったからこそ「飲料会社に就職したい」
という思いが芽生え、

人生の中で
1番のターニングポイントとなりました。


この経験があったからこそ、
ちょっとのことじゃ動じなくなりました。


「だってあの時より辛いことなんてないもん」


そんな大切な過去なのですが、
結局のところ直接的な「死にたいと思った時に」
みたいな表現はやめました。

理由としては
キャリアセンターのメンターの反応です。

「死にたいと思った時に...」
みたいに直接的な表現でまとめた文章を
5人のメンターに見てもらったのですが、

好意的に取ってくれたのは1人だけでした。

メンターの方は元採用人事経験者とかなので、
これが実際に企業が私のESを読んだときの
素直な反応なのかと受け止めて、

「死にたい」ではなく「1番辛かった」という
オブラートに包んだ表現に変えました。

何万通もESを見る人事からしたら、
パッと見て危険そうだからESで落としとこ
ってなりかねない。

その上受ける会社はBtoC企業なので
就活生もお客様。

危険な匂いには敏感で、
早い段階で落とされるかも…

ここに関しては慎重に戦略を考えました。

また言葉の表現を変更しても、
私のこの強い思いは面接のときに表現できる

誰にも負けない自信がある。
そんなことを思いました。



そして私は今、第1志望だった企業で働いています。


「先週特にスキを集めた記事」に選ばれました!
最後まで読んでくださった方、心よりありがとうございます!

なかなか周りに相談できない悩みだったので
同じように悩む誰かの元に届いてくれてたら
嬉しいです。


2週連続で選ばれましたー!
私の辛かった過去も、
人のために生きてくれてうれしいです。
感無量です。


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