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98日目 中国と上海と見聞

半年ぶりに上海にやってきたので以下感じたことをメモ

・物価は依然上昇中、カフェはインフレすぎて、スターバックスのスコーンラテの47元(960円)が格安に感じる。
・ただ、果物や野菜、卵、肉等は日本より依然安い。
・奶茶は無糖がベースになってきた。
・EV更に強くなっている、ガソリン車のシェアが肌感で下がっている。
・創作なんたら中国料理のレストランが増えた。
・今回はたまたまなのか渋滞がひどかった。
・外卖、快递の配達の兄ちゃんの態度が素晴らしく良い。
・ショッピングモール人が沢山入っているが、人気なのはレストラン街、フードコート、他のお店は人が少ない。
・ポロ、ヨット、アイスホッケー、フェンシング、ボルダリング等ユニークな習い事が増えた。
・若者の失業率が酷いという話がよく出た(卒業即失業だそうな)。
・移民、留学ビジネスが大人気。
・中国人社長、外資界隈のトップ層、日本人で商売している方等いずれも口を揃えて景気悪い!とのこと。
・家は頭金入れてローンで2年後完成みたいな物件は人気低下、箱があるものを買う人が増えた。
・15年前に30万元で買った物件の価格、昨年450万元、今年に入って330万元に低下。
・外資界隈トップ層の話では、昨年末ピタッと商売が止まり、今年は月を追うごとに悪くなり、35歳以上は全部切れくらいの勢いでリストラ。
・日系では中国市場における日本ブランドのプレゼンスがどんどん下がっておりものすごい危機感な上に今回の水の件は痛いという話。

半年でもだいぶ変化があったと感じた上海でした。

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