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中国人の奥さん、日本で自動車免許を取得する

8月22日に予約が取れた書類審査と筆記試験だが、急用発生で9月15日に延期、試験に行ってきた。結果から言うと無事合格、次の技能試験に挑むことになった。

9月15日当日は、13時に窓口に行くと、大きく外国人免許書き換え窓口と書いてあるので、そこで資料をすべて提出、その後別窓口で費用(記憶では2,500円くらいだった気がする)を支払い、まず視力検査などを行い、再び窓口に戻り、その後説明を受けて筆記試験を行う。

待ち時間が結構あり、試験開始は3時半くらいになった。当日参加したのは奥さん含めて合計3名、いずれも中国の方だった。試験は中国語で受けられる。マークシート式で問題は10問で7問以上正解で合格となる。奥さんいわく、事前に練習した問題は一問も出なかったということなので、本国での運転知識があればある程度はなんとかなるのではないかと思う。

無事合格後は、技能試験の案内があり、他の二名はその場で技能試験の予約をしていたが、奥さんは用事があるため後日予約を取ることになった。混んでいるので、予約できるのは2ヶ月後くらいになる、筆記試験の有効期間6ヶ月なので、その間に技能試験は3回受けられる計算になる(期限をすぎると最初からやり直しになる)。

ちなみに、試験場の近くにある安全協会で運転の練習ができる、7,800円/回と結構な値段だが、ぶっつけ本番よりは練習はしたほうが良いので早速練習を予約した。

次回は、技能試験について書くことにする。

2023/09/22 記す

過去内容はライン以下



追記:8月22日にようやく予約が取れたが、この日は書類審査と筆記試験のみ。ここで合格してはじめて技能試験の予約をすることができる。しかも受験者数が多いため、技能試験の予約は2ヶ月に一回しか取れない。筆記試験合格証明の有効期限は6ヶ月のため、有効期限内には理論上3回しか技能試験を受けることができない。これを過ぎると再度筆記試験を受けないといけない。長い戦いになりそうだ。

2023/07/09 記す

過去内容はライン以下



日本生活にも慣れ、日本の自動車免許取得にトライしている奥さん。前回は、中国の车管所で取得した証明書類を日本語に翻訳するところまで進んだ。その後色々忙しく、更に免許書き換えの予約もなかなか取ることができず(9月まで予約は満杯)時間が過ぎていったが、昨日ようやくキャンセルが出て枠が空いたので、8月22日に試験ということで予約が取れた。

我々は京都住まいなので、試験場は伏見のこちらで試験を受ける。持参書類は以下でやや多い。

1.中国の免許証
2.免許証が入っている公安発行の黒いカバー
3.中国身份证
4.车管所証明資料+日本語翻訳版
5.国家移民管理局で発行した出入国証明
6.在留カード
7.住民票(国籍、在留資格、期間、満了日記載、個人番号は不記載)
8.パスポート(手元にあれば過去のものも全部、無ければ最新のみ)
9.縦3cm、横2.4cmの証明写真
10.黒のボールペン

※2は、カバーから出して免許証を財布等に入れていた人は注意が必要。
※5はこちらのサイトからデジタル版が取得できる、パスポートに出入国の
 スタンプが押されているのであればそれで代替も可能とのこと。
※7の住民票は個人番号は記載しないように注意。

以上を用意して、奥さんいよいよ8月に切り替えに挑む。以前に書いたが技術試験がかなり難しく何度もトライしないといけないそうだが、ともあれまずは挑戦してみたいと思う。

次回、試験終了後に内容を更新する予定。

2023/07/04時点記す

※前回までの内容は、ライン以下を参照


無事在留カードを取得した奥さん。日本での生活にも徐々に慣れてきた。ただ、我々の住んでいる場所がいわゆる郊外のベッドタウンのため、生活の足の必需品として自動車は欠かせない。私は日中両方の免許を持っているが、奥さんは中国の免許しかないので、日本で運転するためには日本で運転免許を取得する必要がある。

彼女は中国では15年以上ほぼ毎日運転しているベテランドライバー(中国でも郊外住みだったため)、当初は日本で教習所に通って日本の運転免許を取得するつもりだった。

が、よく調べてみると、一連の手続きを行えば、教習所に通う必要はなく、中国の自動車免許を日本の運転免許に書き換えることができるということがわかった。今回はその手続きと書き換え完了、運転開始までを簡単にまとめていければと思う。

ちなみに、現時点では手続きの途中なので、内容は随時更新していくことににする。

免許書き換えのステップは以下のようになる

1.書類審査
2.学科試験
3.実技試験

免許書き換えというと簡単そうにみえるが、実は3の実技試験はかなり難しいらしく、知り合いに聞いたところその方は6回目、その方の友人は10回目でやっと合格したらしい。うちの奥さんは何回で合格できるだろうか?

我々は京都に住んでいるので、以下のサイトを参考にした

出身国によって必要な書類は異なる。うちの奥さんは中国からなので、

中国免許証をお持ちの方は居民身分証・基本信息又は運転免許に関する証明書

というのが取得必要、日本に来る前に取得しておく必要がある。証明書は、中国の居住地の车管所ですぐに出してもらえる。

更に、中国の免許の翻訳が必要で、これは日本のJAFか指定翻訳会社で翻訳をしてもらう必要があるが、4,000円くらいで1,2週間で翻訳できる。

翻訳完了すると通知が来る

※デジタル版でもらえてセブンイレブンのオンラインプリントしたもので有効なのはとても便利。JAF進んでる。

本日2023/04/20翻訳完了の通知、これでセブンイレブンでプリントアウト可能になった。

プリントアウト完了

2023/04/23
中国免許の翻訳が終わったので、提出資料用の写真を撮影しに行く、サイズはタテ3cm✕ヨコ2.4cm。奥さんはカメラのキタムラで撮影した、デジタルデータを貰えるので今後も他のところでも使えて便利。

2023/04/23時点記

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