日本に住み始めて3ヶ月、日本の生活に慣れてきた奥さん。日本の銀行口座を開設したいと思いたち、先日関西大手の緑色の銀行に口座開設に行ってきました。

今は大体事前予約が普通なのですが、我々は急遽思い立ったので、予約無しで来店、待ち時間は30分ほどでそれほど長くは待たされなかったです。

口座開設にあたっては申し込み表に、名前、住所、電話番号、在留期間のほか、口座の用途、職業、年収、資産額等いろいろ聞かれます。また、在留カードとマイナンバーカードの確認とコピーも取られます。

昨今はマネロン対策もあり、銀行側でも外国人の口座開設には慎重になっているようで、日本人の配偶者ということで開設許可がおりたようです。

通常、居住地から最寄りの支店での口座開設をお願いしているということだったのですが、あくまでお願いベースなのでせっかく来店したので申請を続行しました。

タブレットで各情報を入力し手続き自体はとてもスムーズで15分ほどで終了、むしろ事前の確認作業のほうが30分以上かかりましたが、無事キャッシュカードを受け取ることができました。

現在は、通帳無し、印鑑無しが普通だそうで、これはとても便利です。

外国人の奥さんの銀行口座開設、しかるべき情報、資料、身分証明等あれば手続き自体はそれほど難しくないので、参考になればと思います。