今回は「高学歴」「低学歴」という言葉を何度も使うが、これは表現の便宜上のことであって、決して世間一般でイメージを持たれるような差別意識や見下し意識によるものではないことを断っておきたい。
偏見まみれ、いわゆる「炎上覚悟」的なことを結構書いていく。まあもちろん、炎上するような知名度も何も無いけどね。

さて、偏見だと言われようと何だろうと、僕は高卒～Fラン大卒とかの、いわゆる低学歴の人間を信じられなくなっている。

悪質な人間の割合が多いと思う

もちろん低学歴の人間は全員こうだ、なんて言うことはできない。ただ人間の分類を

①素晴らしい人間
②人畜無害・無難な人間
③ちょっと嫌な奴
④人を見下し馬鹿にして、害を加えまくってくる最低すぎる奴

と分けたとき、低学歴の人間は②④のどちらかばかりだというのが、僕が関わってきた中での偽らざる印象だ。

高学歴の人間だって①がそうそういるわけでもないし、④もいる。だが基本的には②～③が多いし、④の場合の悪質さが低学歴よりだいぶマシだと思えてならないのだ。

僕は決して低学歴の人間を、スペックだとか、知識の少なさとか理解の遅さとかで、下に見たいわけではない。彼らから明確に悪意を持って害を加えられてきた経験から、悪質な④の割合が、もっと露骨に言うとクズ中のクズの割合が多いと思っているのだ。

もちろん低学歴でも、謙虚で尊敬できる②の割合も多く、①だっている。ただ悪質すぎる④が多すぎるのだ。

見下すとかいう話を出したけど、世間ではきっと、高学歴の人間の多くが人を見下している、という印象を持たれているだろう。しかしそんなケースは、一般のイメージほど多くないはずだ。
だって元々から、高学歴が低学歴を見下す態度を取ることには、世間では凄く厳しい目を向けるものだなんて自覚はあるのだから、内心はどうあれそうそう見下した態度なんて取るもんじゃない。

本当に人を見下している連中

それよりも、本当に人を見下す人間が多いのは、体育会系の人間だと思っている。そして特に、低学歴＆体育会系の人間が妙に立場や地位を与えられたときに、立場が下の人間に対して見下し、横柄な態度を取ることが多いと思うのだ。

世間では、こと学業において成績上位者が下位者を見下すことはタブーとされている。だがその他の要素については、そうでもないはずだ。
学校では、運動音痴だとか絵が下手とか、話下手とか友達が少ないとか、そういうことを無神経に罵ることが堂々とまかり通るものだった。

そして社会では、電話の受け答えが辿々しいとか、口頭だけで説明されたことを1回で覚えられねえのか馬鹿がとか、そういうことに対して体育会系＆低学歴の連中は短気に罵倒しまくってきた。

そして体育会系＆低学歴の連中が、後輩の間違いに対して「お前、頭おかしいんじゃねえのかあ」「こいつ、頭が悪りーからよ」などと、決して言ってはならないことを平気で言うのを、何度も見てきた。

とにかく奴らは、気の弱い人間を見下している。そしてこのような、いわゆるパワハラという行為について、「俺たち体育会系の中ではこれくらい普通だ」というような意識しか持っておらず、何度でも部下を追い詰め壊すクソ上司が量産されている。

もちろん高学歴上司の中にもそういう悪質な上司は多くいるのだろうが、体育会系＆低学歴の連中に妙な立場や地位が付いたときに、より収拾のつかない事態になっていると思う。

人の学歴を罵りのネタにしてくる

そして立場や地位がなくとも、低学歴で体育会系で性格の悪い連中(この書き方はもうしたくないから、ここからは「低レベル者」と書く)は、何かと高学歴の人間に「いい大学を出てても駄目だなww」などと学歴をネタにした罵りをぶつけてくる。

もちろん自分が低学歴だなどと指摘されるのは決して許さないし、学歴と仕事は関係ないなどと表向きは言ったりするが、高学歴の人間を罵る時だけ都合よく相手の大学名を持ち出してくる。そうやって無神経に大学の名前をネタにして罵られた相手が傷つくことなど、全く思いやりはしない。

加害的言動への付随行為も最悪

低レベル者は、相手を傷付ける言動を平気で取る。そしてその言動に付随する行為も、何パーセントまでが純然たる悪意で何パーセントまでが圧倒的思慮欠如なのか分からないが、レベルが低いとかそういう次元じゃなくあまりにも見るに堪えない行為であるのを何度も見てきた。

例1:割と悪びれてそうな顔で「怒(おこ)ってる？」と聞く。

これ本人は、「決して詫びる気は無いけど詫びとして成立させてる」気にでもなってるんだろうか。もうこんな言葉を聞くと、爪先から髪の毛一本に至るまで、この低レベル者に対する嫌悪感しか湧かなくなるし、もうあと1秒も関わりたくないとしか思えない。

まず「おこってる」という言葉のチョイスが、小児かよというような幼稚さしか感じられない。

そして、相手が「怒ってる」かどうかだけに焦点を当てていて、もっと正確に言えばそれを元に相手が教師や上司に訴えるかどうかだけに焦点を当てていて、自分の加害的行為についての謝罪は一切込めていない。

これで相手に対して、不快感・嫌悪感でなく謝意でも感じさせることができるとでも思っているのだろうか。相手を際限なく苛立たせるために故意にやっているなら中々のものだが、それはそれで人としての思いやりが欠如しすぎた吐き気を催す行為だ。

例2:「今、俺の言葉にイラっときただろ」「」今、それは違うと思っただろ」「納得してないだろ」などと相手の気持ちを勝手に察した気になってドヤる。

奴ら低レベル者がこういう馬鹿な言動をしたとき、率直に言って的中してることは半分もなかった。でも本人は、相手の気持ちを聡く察したつもりになっている。もうこの辺りが馬鹿すぎるし、何より自分の加害的行為を全く悪びれないどころかドヤり、相手を更に煽るというのが、人として底辺より更に遙か底の底だとしか思えない。

高学歴者の中にも、信じられないほど最低な人間は腐る程いるだろうが、この例1・例2のようなことはやらないのではないだろうか。この例1・例2は私からすれば、性格が悪いとかに留まらず、もう知性ある人間であること自体を放棄した、猿レベルの馬鹿を喧伝しているだけの行為だからだ。高学歴者は、たとえ相手を苛立たせる目的であろうと、こんな自分を馬鹿に見せるばかりの行為はしないものだと思う。

そしてこういうことをする低レベル者は、「怒ってる？」とかのクソ質問に対して、こちらが辟易してることを察してか察せずにか、とにかく回答を得られるまでこちらを解放しようとしない。というか低レベル者はコミュニケーションにおいて、自分の満足ばかりが全てで、相手の気持ちを慮って適度なところで引くとかいうことを知らない。

とまあここまで、主語を大きくして、低学歴者に対する偏見みたいな感じで書いてきたけど、私が実際に低学歴者たちから嫌な思いを味わわされてきたのは確かだ。低学歴者が皆こう、と主張したいわけじゃなく、私の経験ではこういう顕著な傾向があった、という意味で書いた。