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トライ・アンド・エラーで生きる

長い期間、引きこもっていた。

2週間ほど前、
突然、家から飛び出し、歩き出した。


その少し前から、
ヨガとモーニング·ページを再開していた。


ピアノも弾けるようにり、
失っていた自信や、
情熱みたいなワクワクも感じるようになった。


その一ヶ月ほど前から、
note毎日投稿を始めていたので
心の言語化と発信が
行動する意欲を、引き出したのかもしれない。


noteは、
引きこもりでも、ベッドの上で
気軽に書ける、最高の心の言語化ツールだ。



久々の外の空気は美味しかった。
時は初秋で、公園の景色に癒やされた。
五感から優しい刺激を受け、
歩数が一万歩に達するのが、嬉しかった。


その頃の、わたしの朝活は
note投稿→モーニング·ページ→ヨガ→ピアノ練習
がワンセットで、継続に問題は無かった。


散歩が加わり、良い面は多いが
一週間ほど経つと、肉体疲労を感じ
ヨガやモーニング·ページをサボるようになった。


朝から、疲れと無気力感に襲われ
散歩どころか、
起き上がるのも億劫になり
また、引きこもり生活が
始まってしまうのか、という恐怖に怯えた。

一万歩という無理なゴールを
自分に課したのが、原因かもしれない。


今朝、久しぶりに公園を散歩した。


空の青と、芝の緑のコントラストが快かった。
体のそれぞれの筋肉たちが、喜んでいた。


散歩を、日課として継続させたい、という
真剣な思いは、私を思考へと導いた。
なぜ、好きなのに散歩を継続できないのだろか?

①モーニング·ページとヨガをした後
家を出るのが億劫になる。

②億劫になる理由は
家の中では、心地よいベッドなどの誘惑や
家事をしなければ、という思いに
負けてしまう。

③身支度をして、外に出てしまえば
歩くのは楽しくてたまらない。


と、考えながら、歩く。


公園内の芝生では、寝転んでいる人、
読書や談笑している人、
エクササイズをしている人など、様々な人が、
公園を好きなように利用している。


私は、閃いた。


家を出る時、
ヨガマットとノートを持って
公園でヨガをすれば良い。
近くの美術館のカフェで
モーニングページを書き、読書だって出来る。


朝は、とにかく、自分を外に出す事に集中する。
明日から、トライしてみよう。


それでも継続できないのなら
他の方法を考える。


人生は、トライ・アンド・エラー。


失敗なんて気にしない。
その度に
起き上がれば良いのだから。









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