「すべてのことはメッセージ」
というけれど、ここ数日で私のアンテナに引っかかるメッセージに共通することは、

嘘をつかない

ということです。

もともと嘘のつけない人間ではあるけれど、なあなあにしてしまったり、場の空気を読んで自分の本音を飲み込んでしまう場面もあるから、自分の覚書も兼ねてここに残しておこうと思います。

自分の感覚に嘘をつかない

ときめくものを選ぶとか、本音を伝えるとか。
それはもう、テクニックどうのこうのという話ではないし、自分の感覚に素直になること。自分に嘘をつかないこと。

本来の自分で在ることに、嘘をつかない

「自分の強みってなんだろう？」という友達の問いかけから、「それはコンプレックスなんじゃないか」という答えにいきついた私たち。それもあって「コンプレックスを隠すんじゃなくて、乗り越える。向き合って受け入れる。それも味にしようとする。」そんなこともより深く考えました。

これもまさに、嘘をつかない。
本来の自分をごまかさない。
自分の見せたい部分だけではなく、すべてが自分なのだと受け入れる。
それは、自分に対しても、他人に対しても嘘をつかないということ。

さらけ出すのは勇気のいることだけれど、そこを乗り越えることで喜びやつながりを感じることができる。

誰にも嘘をつかない

これからは信用の時代。信用こそが価値。そんなことが西野亮廣さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」に書かれていました。（この本、じゃあ私は何ができるだろう？ってすっごくわくわくする！）だからこそ、等身大の自分でいること。嘘をつかなくてはいけない環境にいるなら、そこから抜け出すこと。

他者との間で、自分を保つというのはとても難しいこと。でも例えクライアントさんとの間であっても、本音を握りつぶしてその場の雰囲気をなんとなく和やかに終わらせることは、愛ではないと思う。よりよい関係、よりよい作品、よりよいお仕事のためには「嘘のない仕事」をすることが必要だと思う。（そういえばmedicalaさん（ReBuilding Center JAPANを立ち上げたおふたり）も、昨年させていただいたインタビューの中で「嘘のない仕事がしたい」って言ってたなあ。）勇気がいる場面も出てくるだろうし、うまく伝えられなくてもどかしい時もあるかもしれない。私みたいに曖昧に生きてきた人間にはなおさら難しいけど。訓練だと思ってトライしていきたいなと思う。

…

「嘘をつかない」その先にあるものは、信頼なんじゃないかと思う。自分も人も信頼できれば、世界はもっと幸せになるんじゃないか。楽に生きられるんじゃないか。ピュア&ヘルシーな生き方につながる。そう思います。

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◎色々なヒントをくれる、長谷川潤さんのPodcast「glenwood "HEART TO HEART"」超絶オススメです！！共感したり、考えていたことの答え合わせをするようでもあり。メモしたい言葉がたくさんで、すっごくインスパイアされています。そして、このPodcastを聴くと、落ち込んでいた気分もすーっと軽くなるんです。こうやって、誰かをそっと引き上げてあげたり、背中をおしてあげられる女性にとっても憧れます。

このnoteは、何取り柄もなく平凡なOLだった私が「自分らしく生きたい！」と思い、自分の心にフィットする生き方を模索し続けている、日々の記録です。女性ならではのライフステージや環境の変化にぐらぐら振り回されてしまうのではなく、自分の心の声に従って自由自在に働きかたや暮らしを調整しながら生きたいと思っています。今では、大好きな写真を撮ったり文章を書いたりして、私にとっての”ちょうどいい”を大切に暮らしています。

webマガジンや雑誌などに撮影＆執筆をしています。
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