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人生を好転させてくれた発信のチカラ

はろ、清水美由紀です。

どんな夏を過ごされましたか?

私は、今年の夏もめいっぱい活動して大満喫!
絵を描く強化合宿に行って、「絵が描けない」という詰まりをスムースにしてもらったり、見て見ぬ振りしてた自分のストレスの元にも気づいてしまいました。

それから、葉山に行って、パワフルな女性たちと出会ったり、小田桐あさぎさんの新刊の出版記念パーティーに参加して、「使命に生きるとはこういうことか!」と背中を見せてもらって感動したり。

そのあとは、友達家族と宮古島に行って、くたくたになるまで遊んできました。さらには、千葉で理想郷に出会い、自分の人生で大切にしたいものについて考えたりしました。

その移動の合間をぬって、自分のリブランディングに取り組んでいるわけですが、リブランディングを手伝ってくれている友達に、エネルギッシュさパワフルさを褒めてもらいました!

私の人生を変えてくれたもの


さて、今日の本題はここから。

私の人生を変えてくれたものについてお話ししたいと思います。

私の人生を変えてくれたものは、いくつかありますが、今回お話ししたいのは「発信」です。

私は、2012年に独立してすぐに、個人が発信する方法について学ぶことができ、しかもその学びを活かせるキュレーターというお仕事をできたことで、お仕事が軌道に乗ったなあと振り返って思います。

何の特筆すべき才能もなかった、平凡な人間だった私。しかも、なんの実績もコネもなかった私が、フォトグラファーとしてのキャリアをスタートさせることができて、さらには夢をたくさん叶えてこれたのは、発信のおかげなんです。

・憧れのアーティストや作家さんの撮影をさせてもらう
・雑誌などに、私自身のライフスタイルを取材してもらう
・著書を出版することができた
・「みゆきさんに撮影してもらいたい!」と熱烈なメッセージとともに撮影のご依頼をいただく
・撮影でNYやパリに行く

こんなことができたのは、ぜーんぶ発信のおかげなんです。

独立したばかりの頃は、自分に合う撮影や得意とするシチュエーションを自分自身が理解していなかったため、撮影のご依頼をいただいて嬉しいものの、自分の良さが活かせないなあと感じたり、小さなストレスを感じることもありました。でも、今は「清水さんの感性にお任せします!」「清水さんがいいと思った写真が、一番いい写真なので!」と、かなり自由度高くお仕事をさせていただいています。これもまたやっぱり、発信のおかげなんだと思っています。

なぜなら、発信することで、私ってどう言う人なのか。何を大切にしているのか。どんなことをして、どんなことを伝えたいと思っているのか…そういったことを知ってもらうことができるからなんです。

だから、発信を続ければ続けるほど、不自然なマッチングは起こらなくなり、自分にとって心地のいいお仕事が増えてきました。

撮影だけでなく、取材していただくこともそう。発信によって、写真という成果だけでなく、私の価値観や生き方、ライフスタイルに興味を持っていただくことができたから、可能性がどんどん広がってきたなあと感じています。

今だって不思議に思う時があります。
自分には何にもないと思って、派遣社員をしながら鬱々としていた私がこんなふうに生きられているなんて!

だから、発信は人生を変える。自己表現は人生を変える。と本気で思っているし、もっとたくさんの人が、発信を通じて人生を輝かせる経験をしていってほしいなあと思っています。

キュレーションという概念


私が初めて本格的に発信を始めた媒体が、キュレーションサイトだったこともとてもよかったなと思っています。ちなみにキュレーションサイトとは、ネット上にある数多くの情報を収集し、テーマに沿ってまとめて発信するサイトとのこと。

当時、キュレーションサイトが乱立し、情報をただ右から左へと流すだけのサイトも数多く存在していました。けれど、私の関わっていたサイトでは、単なるネット上の情報の転載ではなく、キュレーターの視点を取り入れることや、自分自身が取材した一時情報を大切にしていたんです。

面白そうなイベントがあれば足を運び、取材させていただいたり、素敵な方がいれば会いに行ったりと、気になるものがあれば体験&体感したい私にはぴったりで、それを自分の視点を含ませつつ、どう読者の方に喜んでいただくかを考えながら書くのは、本当に楽しい日々でした。


情報は、そのまま横流ししても、意味はない。情報を伝えるなら、自分の視点を入れること。そして、何よりも自分が体験した一次情報ほど価値のあるものはない!

そのことを、自分自身の当たり前にできたことが、それからの私の発信にとてもいい影響を与えてくれたのだと思います。めちゃくちゃいい筋肉をつけた!って感じかな笑

そんな私が、発信するときに気をつけていることは

・いいなあと思った概念や価値観に出会った時、それをそのまま流用するのではなく、自分の考えを添える。知識を得たときも、まずは自分が徹底的にやってみたり、考えてみたりして、自分の体感も含めて伝える。

・自分が何者で、どんな立場だからそう感じるのかを書く。(シングルマザー、フォトグラファー、旅好き、自然を大切にしたいetc)

・熱が覚めないうちに伝える!1日経ったら、別のことで頭がいっぱいになってしまったり、感覚を忘れてしまったりするから、できるだけ早く!情報の便秘にならないように、インプットしたらアウトプットする!

・自分自身が成長して幅を広げる。自分の語れる物語があることこそが、強い発信につながる。

こんなところでしょうか?(まだまだナチュラルにやってることがたくさんあるだろうから、思い出したらまたお伝えしますね!)

完成度100%を目指さない

「発信が人生を変えるから、やってみてね!!」って伝えても、「私なんてまだまだだから…」「自信がない」と言う人もいます。

だけど、思うんです。実際に発信を始めなければ、完璧になる日なんてやってこない、って。

振り返ってみれば、小学生の時に、家族新聞を作って両親に読んでもらっていました。起こった出来事とか、琴線に触れた本の一節を引用してみたり。でも、今から考えれば、可愛い子供らしいレベルですよね。

大学生になってからは、ウェブサイトを自分で作ることにハマって、下手くそなイラストや写真、ブログなんかを載せていました。これまた、レベルで言ったら笑っちゃうくらいの素人感です。

だけど、私は、いつでも発信することを続けています。
うまく書けないなあ、うまく話せないなあ。伝わらなくてもどかしいなあ。そんな気持ちを持ちながらも、その時々の精一杯で伝えようと努力しています。

数年前までは、自己紹介が死ぬほど嫌いだった私も、たくさんの人に会うようになって機会が増えて、今も上手にはできないけれど、逃げたい気持ちはなくなりました。要するに、なんでも慣れなんだなあって思います。

反応がなくても、誰もみてくれてなくても、それでも発信を続ける。
そうすると、自分が見てる世界が変わるんですよね。成長して、自分の好きなこともわかってきて、人間としての幅や深みが増して、興味のある世界に対するアンテナがめちゃくちゃ育ってく。やればやるほど、点と点が線につながる。そしたらもっと質のいいコンテンツを生み出すことができる。

私のInstagramも遡ってもらえたら、最初どれだけ口下手だったか、自己開示ができてなかったかがわかると思います笑

誰でも発信できるようになった今の時代。
発信することで、時空を超えて、誰かと出会うことができるなんて、本当に素晴らしい時代を生きてるなあって思います。

小さな発信からでいい。
ストーリーズに今感じてることを書いてみるとか、友達に読んだ本の感想を伝えてみるとか。

自分の考えを整理するためにも、伝える力を磨くためにも、小さなことから始めていけば、いつしか発信力って上がってると思います!


ぜひこのnoteを読んだ感想を、LINEでもInstagramでもいいので送ってくださいねー!(発信の一歩!)


そして、発信についてはまだまだ語り尽くせないので、第2段も近日中に公開しますね!LINEご登録いただけたらお知らせします◎


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