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『藤田嗣治』展

ほかに予定が詰まっていたから急ぎ足で鑑賞
藤田嗣治のこと全く知らなかったので、黒田清輝や和田英作に教わっていたことや、モディリアーニと友人だったていう豪華な人間関係に驚いた(笑)

藤田の一部の作品で、どこか既視感あると思ったらモディリアーニに影響されているって解説に納得。「身体を縦に伸ばしたような表現にメランコリックな表情」なんて、さすがキュレーターは的確にその特徴を言葉で表しているなと、尊敬の念を抱かずにはいられなかった。24番の作品を「自画像的静物画」と表現するのも面白い。さすがです。

展覧会で解説を読むと、例えば今回なら「ウァンヴ門でアンリ・ルソーが一時期勤務していた」とか、思いがけない豆知識を発見できるのも楽しいよね。

乳白色の作風が有名だけど、人物画より動物の方が好き。あんな可愛らしい動物も描いていたなんて知らなかった。全体の雰囲気はメアリーカサットとは別の優しさを感じ、でもどこかティムバートンを彷彿させるものがあってそれに魅了された。(あくまで個人の感想です)

第4章の後半は作品がほぼ真っ白なのに、第5章からは濃厚な色彩で、展示の境目がハッキリ分かるほど作風が変わっていた。
たった1時間で断片的にみた割に、藤田嗣治を吸収できた気がする。余裕を持って鑑賞したかったけど大満足🙆‍♀️

そういや日本初公開の<エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像>はマネの<オランピア>っぽいのに、どうして薄っぺらいて酷評されずにパリで受け入れられたの?マネ以上にペラペラさを感じたんだけどなあ🤔
知識ないとわからないね、、だれか教えて〜〜

#芸術 #美術 #美術館 #展覧会 #感想 #藤田嗣治 #東京都美術館

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