心身ともに 元気なのですが、前回の記事で 日記は明日書きたいとか言いつつ、書けずにいました。

まあ 自分ペースで 自由にやるのがいちばんです。

少し前の日記を 自分のために記しておきます。

８/６ pm 6:40頃

 この日、茶トラ猫に会いたくて
そちらにアンテナを立てつつ どこに居そうかな、と いつもと違うルートで 買い物に行きました。

 こちらの🖕日記にも書いた茶トラ猫さんを 見かけなくなったということで 猫友さんから 連絡いただいてたので 気になっているんです。

茶トラ猫さんの身の上話を知って 勝手な親近感を抱いています。

茶トラ猫さんの本当の名前は 『かえで』。

わたしたち親子は 『ちゃー軍曹』、
猫友さんは 『ニャン次郎』と呼んでいて、きっと 他にもいくつか名前を持ってるのかもしれません。

わたしが かえでを 見かけるようになったのは おそらく６、７年以上前です。
前の日記にも書きましたが、かえでは 元は 飼い猫。
飼い主さんが 引っ越す時に かえでを置いて行ったようです。
この事を つい数ヶ月前に知りました。

かえでは ここら辺イチのモテ男で、かえでの子孫は きっとたくさんいます。

猫友さんとの会話に かえでの話が出るようになって いろんな事情が見えてきました。

猫友さんのおうちに よくご飯を食べに寄っているようです。
お嫁さんや子供も連れて来るようです。

かえでは もう半年以上前から 脚を引きずっています。

その後、喧嘩をしたのか 顔にも大きな傷を負って 今も傷口が 耳から顎にかけて裂けたまま 塞がっていないようです。

猫友さんが心配して かえでもお嫁さんも 保護したいと いろいろ頑張ってくださってるのですが、それ以上に かえでは賢いのです。
とってもお利口猫です。

おうちの庭に 捕獲器を仕掛けた翌日から かえでは お嫁さんを連れてこなくなったようです。

かえでは 雄猫ですが、とても子煩悩らしく お嫁さんと一緒に 子育てをしています。

大怪我をしたかえでの写真を送ってくださって 見たのですが とても心配になる怪我です。
消毒してあげたいし、バイ菌が入らないかと 本当に はらはらします。

それで、猫友さんのおうちにも 暫く 寄らなくなっている、とのことだったので 散歩や買い物がてらに どこかで 会えないかと いつもと違う道を 通ったりしていました。

この日ふと、会えそうな気がしました。
そんな気はしましたが 確信はないので ぼんやり 『ここらへんにいるのかな』と 自転車を押して ゆっくり歩いていたら、


なんと。
なーんと。
なななーんと。

目の前を横切る二匹の猫。

グレ白の猫が 慣れた感じで 道を横切り、その後を ついて走って横切ったのが かえででした。

顔の傷までは 確認できなかったのですが 脚を引きずっていたので 間違いありません。

咄嗟に スマホ出せず、他所のおうちの庭に入っていたのを確認して、猫友さんに どこで何時に 見かけたかを 連絡しました。

 １キロくらい離れた場所です。

夜に 猫友さんから 返信がありました。
かえでは このところ また ふらっと一匹で 来たり来なかったりを繰り返しているようです。
朝 玄関先で 鳴いて ご飯の催促をされるようです。

猫友さんちは かえでにとって オアシス食事処なんだなぁ、と話しました。

 ボランティアさんから いろいろ聞いてあの手この手で 保護を試みているけど それを上回るお利口さんで 人間では適わないと仰っていました。

 ご飯を食べに来れなくなっても 可哀想だから…、と 悩んでいました。

この日の朝の、かえでの写真を送っていただいたのですが、がりがりです。

 モテ男で、子煩悩で、賢くて、縄張り争いにも勝ち続けていたんだと思いますが かえでは もう歳を取っていて、このところは 敗けているようです。

 ここ暫くわたしの中にも かえでのことが、頭の中にずっとあって 毎日 一日一日を生きる大変さが 痛いくらい伝わってきています。
かえでの見ている、感じている景色とか 苦しさなのだと思うのですが ダイレクトに 入ってきます。

 アスファルトすれすれの景色や
息遣い、匂い、痛さ、痒さ、あと本能、いろんなものが 入ってきて ときどき しんどいですが いっしょに見ていたいです、その景色を。

こういうところは エンパス体質でよかったと思います。

この日、会える気がして なんとなく選んだその道その時間に かえでが 目の前を横切ってくれたのは とってもうれしかったです。

８/７ am 11:00頃
病院です。
雨で 身体も疲れ気味だったので この日は歩くのを諦めて、電車とバスを使って行きました。

院内の売店にいる亀とメダカです。
たくさん水槽置いてあって ずっと見ていたいです。

帰りのバスを 雨の中待っていました。
時間があったので 周辺を 歩きました。
何か 縄のようなものを見つけたのですが、よーく見ると 蛇でした。
蛇が死んでいたのです。

細いけど、３０、４０cmくらいありそうでした。
轢かれたのか、と 見ていたのですが 身体に穴があいていて つつかれた跡があったので 鳥にやられたのかな、と思いました。
ここでもまた 生き物の生活の大変さや 尊さを感じます。

落ちていた木の枝で 蛇をそっと横の方に置きました。

同日、夕方頃。
初めましての猫さん。
知らないだけで たくさん自由猫がいます。

８/８ pm 6:30頃。