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自分の心がほんとうに喜ぶことをやっていると、人生が輝きだす

こんにちは。つながり探究家のみづきです。

わたしが主宰しているつながりの学校は、

「自分が自分とつながること」
「自分と他者がつながること」

の両方を実現する6ヶ月プログラムです。

今日は、
「自分が自分とつながること」
について思っていることを書いてみようと思います。

「ほんとうの自分ってなに?」
「使命や天命とどうつながるの?」

という問いが気になる方は何か気づきがあるかもしれません。

「ほんとうの自分」と、「偽りの自分」

ほんとうの自分って…?

わたし、2年前までは「ほんとうの自分」という言葉が大嫌いでした。

「自分の中に多様な自分が存在している」

という思想のほうがしっくりきていたし、
「ほんとうの自分」という言葉は、
発した途端に「ほんとうではない自分」が生まれ、
ほんとうの自分以外の自分が否定されてしまうように感じていたから。

いま振り返ると、当時キャリアブレイク中のわたしにとっては人生の冬のような時期で、必死に「現在の自分」を肯定しようとしていた時期だったからこそ、そう感じていたんだなということがわかります。

そして今は、180度考え方が変わりました。

「ほんとうの自分」は存在する。

それは、わたし自身がほんとうの自分とつながれたから。

人って、自分が経験していないことは腹落ちしないんだよなあ、とつくづく思います。

「ほんとうの自分って何?」

じゃあ、「ほんとうの自分って何?」と思いますよね。
言い換えれば、

「使命とつながった自分」
「天命とつながった自分」


ともいえるかもしれません。

何かを定義するときは、その逆を定義するとわかりやすいので「偽りの自分」から定義したいと思います。

「偽りの自分」

・自分のやりたいことを頭ではわかっている状態
・無意識には満たしたい欲求が、自分の喜び<認められることになっている状態
・その時々でやりたいことが移り変わっていく状態

わたし自身は、好きなことを選択して生きてきました。

大学時代はASEAN研究を自分で選択してやってきたし、彼らと生活をともにすることは驚きと発見に満ちていてすこぶる楽しかったです。

就職を機に「人事になりたい」と思って採用と育成の仕事を選びました。仕事も裁量がおおきく、新しい採用パンフレットの制作や新規企画ができて生み出す喜びを感じていました。

採用や育成だけではなく、組織のシステムを俯瞰し課題解決がしたいと、組織開発コンサルへ転身しました。そうやって常に「わたしはこれがやりたい」で選択してきました。

学生時代取り組んでいたASEAN研究(フィールドワーク)

それら1つ1つに従事していた頃もものすごく楽しかったし、自分の時間の大半を興味のある研究や仕事に費やしてきました。
充実した日々を送っていて、顕在意識では「わたし、自分がやりたいことを仕事にしている」と本当にそう思っていました。

でも、「ほんとうの自分」とつながってから、それまで選んできた自分の選択は、確かに好きではあったけれど「ほんとうの自分(天命)」ではなかったことに気づきました。

じゃあ、今のわたしだからこそ感じる「ほんとうの自分(天命)」とは何かを箇条書きでまとめてみます。

「ほんとうの自分」 

「自分はこのために生まれてきたんだ!」という確信がある
・"生み出したい世界は”痛み”の奥にある願い
人生の経験と、自分がやっていきたいことが1つの物語になる
・これがやれていたら誰に何を言われても対価が得られずとも喜びを感じる
自然に湧き上がる想いに突き動かされる

まだ仮説段階ではありますが、わたしが体感している感覚を言葉にしてみました。

よくできているなあ、と思うのが「ほんとうの自分」とつながるとめちゃくちゃ世界から「気づいてくれてありがとう!」の後押しがあるんですよね。

天命とつながった人に起きる現象についてわかりやすく書かれている記事があったので、引用してみます。

この人から感じるちょっと特別な感じってなんだろう。
この跳ね方、バズり方、一気に成長していく感じってなんだろう・・・。
人の魂の変化や変容。または表情含め全ての見えるところが変わっていくこの感じって一体なんだろう・・ってじっくり考えて行ったならば、やはりそれって“使命とか天命に準じる”っていうことなのかも、というところに行き着くなと思ったのです。

使命天命なんてない・・・という問いに対する私の答え

きっとこの天命とつながることは、いくらお金を払っても確実に手に入れることはできない。

そして自分が自分とつながり、本当に願う世界を創り出すことは人間が人間として生まれてきた意味でもあるのかもしれないな、と思います。

「ああ、わたしこのために生まれてきたんだ」

わたしが天命とつながったのは2023年7月。
イギリスで瞑想を受けていたときに「ああ、わたしこのために生まれてきたんだね」と直感的に感じ光に包まれるConnecting dots体験をしました。

短期留学したシューマッハ・カレッジ

溢れた涙とともに、あたたかな光に包まれ

「過去の苦しい経験も、痛みの経験も、ぜんぶこのためにあったんだ」

と身体と心いっぱいに感じました。

その瞑想は20名くらいが受けていましたがその体験をしたのはわたしだけ。人生のどの体験で自分の天命を授かるかは、自分で選べないんだなと思います。(つながりの学校で、確率をあげることはできるけれど)

そこからのわたしの変容はすさまじく、自分でも驚くほど自分の内側で泉のように湧いてくるエネルギーがあることを感じています。

周囲の友人からもそれは見て取れるくらいの変容でした。

「わたしが最初会った時はおとなしい子だなと思っていたけれど、そんなエネルギーがあったんだね」
「今すっごく輝いていてわたしも嬉しい」

などなど、周囲からのありがたいフィードバックを受けて、ほんとうの自分とつながるとそれほどまでに人が変わるんだな、と教えてもらいました。

そしてそこからは、七転八倒しながらも自分が見たい世界を現実にしてます。それが、つながりの学校です。

「これだ!」と思ってから4か月でコンセプトをかたちにしてHPを創るとことまでいけたり。

1週間前には申込1人だったセミナーに結果27人が参加してくれたり。

落ち込みMAXのときに、偶然上映時間が予定ぴったりだった映画に回復させてもらったり。

「今日、誰のために生きる?」という書籍をモチーフとしたオリジナルワークショップには、著者である画家SHOGENさんの原画をお借りできたり。

つながりの学校2期継続できるのかな…と一時不安になったけれど、すでに継続できる人数が集ってくれていたり。

ぜひ、読んでほしい

時には盛大に転び、不安に包まれることもあるけれど、

「みてるよ、大丈夫。それはあなたが創るべき世界だから。何度でも立ち上がって!必ず願いは現実になる」

とわたしを超えた存在からの励ましがあるように感じています。

それもこれも、わたしがほんとうのわたしを生きると決めただけで。
意図をもって決める、というよりも「天命とつながってしまった」というニュアンスのほうが近いかもしれないけれど。

3年前までは、目に見えないものや言葉で説明できないことなんてわたしの中では無いに等しかったけれど、
(占いとかスピリチュアルとか地に足のついていないことが大嫌いでした)

今なら「天命」があることも「ほんとうの自分」が存在することも体験しちゃったから信じざるをえません。

振り返ってわかったことですが、ほんとうの自分とつながるためには、
自分が見て、聴いて、感じることができる領域を拡げていくことがマストなんだと思っていて。

目に見えないものは最初から存在しない

と決めつけていたら当然目に見えない天命とはつながれない。

自分の領域を超えた世界がこの世にはたくさんあるんだな

と受け取るところがスタート地点。

そして、自分の身を置く環境も大切です。

感情や体感などの「感じる知性」をはぐくんでいくこと
ほんとうの自分を生きている人たちと出逢うこと、仲間になること

人は誰もが出逢う人や環境と相互作用しあって生きているから。

自分が得たい未来に近い人たちと共にいたり、
すでに自分が理想とする生き方・在り方を体現している人に触れるだけで
現状の自分が変わっていく。

現状を壊すこと、新たな世界に飛び込むことは勇気のいることだけれど
ほんの少しの勇気で、人生が大きく変わるのだとしたら。

自分のいのちに聴いてみよう

心が向くほうへ。

*****

\「アート」「対話」「五感」を通じて自分とつながるワークショップを開催します/

ほんとうの自分のエッセンスを感じたい方、ぜひ。

※すでに参加人数が最小催行人数を超えて開催が決定しています。(基本Fcebookイベントで周知しているため、peatix画面と申し込み人数にギャップが生じています)

新たな世界への扉は常に自分の前にある。
歓喜する人生をともに味わいたい方、ぜひお待ちしてます。


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