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やさしくてほっとするお茶 本山つゆひかり

先日、大好きなアーティストのライブに行く時に、お茶屋さんに立ち寄ってきました。
おそらく、ライブに行く前にお茶屋さんに行った人間は、私だけじゃないかと思います。

もちろん1番の目的はライブだったんだけど、お茶屋さんに行くのもかなりの楽しみで、お茶屋さんを後にした時には、「もう帰ってもいいかも」とさえ思ってしまいました。

今回伺ったのは、春木屋さん

大月線月江寺駅から徒歩10分程

お店のお母さんにお茶のことを伺って、どれを買おうか迷っていると、「お茶が入りましたよ~」と、冷たいお茶を淹れて下さった。

きっとおすすめ商品なんだろう、これが今回買ってきた、本山 つゆひかりです。

パッケージがかわいい

私は苦味の強いお茶が好きなので、他にご紹介いただいた商品にしようかと思っていたんだけれど、せっかくだから、お母さんが淹れてくださったものにしようと、つゆひかりをいただいてきました。


本山茶とは
本山(ほんやま)というのは地名で、静岡県の茶産地の中で最も古い歴史をもっているそうで。
静岡県中部を流れる安倍川・藁科川の上流域で生産されたお茶で、静岡県の三大地域ブランド茶のひとつ。
なんと、徳川家康が飲んでいたそうです。

静岡茶商工業協同組合

つゆひかりとは
静岡のお茶といえば、一般的にやぶきたなのだが
このつゆひかりは、天然玉露と呼ばれる「あさつゆ」と、桜の花のような爽やかな香りのお茶「静7132」をかけ合わせてできたもの。

自宅に帰ってお茶を淹れてみたら、すごく優しい味でした。
普段飲んでいるお茶は、かなり苦味が強いものなんだと改めて実感。
つゆひかりは飲んだ時にほっとする感じで、すごく落ち着きます。
あー、これ好きだなーってお茶でした。

とっても細かい茶葉


この春木屋さん、お茶屋さんなんだけれど、自家焙煎のコーヒーや、ソフトクリームなどの甘味も提供していたりと、色んなお客さんが喜べるようなお店でした。

旅先でのお茶屋さん巡り、楽しいですね。

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