見出し画像

自分で考える

宿題の書き方で分からないところがあり騒ぐ次女


これじゃみんなと同じじゃないかもしれないから嫌だ
こっちじゃ1人だけ違うかもしれなくて恥ずかしい
みんなと同じがいい
でもどうすればいいか分からないと言う


自分で考えてごらんと言ったところで聞く耳など持たず騒ぐ
幼い頃から地団駄を踏んで騒ぐ次女の表現はとても激しい

そして次女は周りと揃えたがる事が多い


その分あれこれ教えたり説明したりせずとも周りを見て学習するので親は楽である
一般的といえば一般的なのか


私からそんな発想の子が育つ不思議
長女は人目を気にしなさ過ぎて困るというのに

あまりギャンギャンうるさいので

みんなと同じなんて全然面白くない
みんな一緒なんてつまらない
どうしてもの決まりがある時以外はみんなと同じじゃない方がいい

次女
つまらなくない
同じ方がいい

同じだからいいとか偉いわけでもないし
同じじゃないからいいとか偉いわけでもない
自分で考えることが大切
すぐみんなと同じがいいっていう人は自分で考えることができない人
みんなと同じにしておけば考えなくてすんで楽だから
考えてみてみんなと同じことはあるかもしれない
どうすればいいのかを自分で考えて行動できる方がすごい

等々話し少し離れた

納得するとピタリと静まるのもまた次女
黙々と宿題をやり、自分で考えてやってみたと見せに来て満足した様子
寝る前には
モヤモヤしてるのが無くなったから気にしないで眠れる
と言っていた

ほんとに気にしいだなー
と気にしない私からしたら不思議だが持って生まれたものなのだろう


私より遥かに気が利く子なので多くの事を敏感にキャッチしながら生きているのかもしれない
既によく考え動く事ができる次女


その闊達さと繊細さが今後どの様に成長していくか楽しみである

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?