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【雑記】「移住して起業って怖くなかったですか?」への返答

みなさんおはようございます。
子供7人を育てる
30代フリーランスのゆうきです。

日曜日の今日は日頃感じたり、
まだ頭の中が整理できていなかったことに
ついて書いていきます。

▼移住や起業へ恐怖

先日会った後輩から

「移住して起業って、怖くなかったんですか?」

と聞かれました。

怖さが無かったと言えば
ウソになります。

実際の所は
成功50%、
失敗50%
ぐらいの感覚でした。

成功すると思った理由
・起業当初から前職の社長に外部委託の仕事をもらえた
・フリーランス仲間のコミュニティに所属していた
・独立した人の暮らしを見て憧れた
・副業で13万円稼いだ経験から起業できると思った

失敗すると思った理由
・家族9人分の生活費を考えると生活費を稼ぐコストが高い
・起業しても継続できる保証が無し
・周りに起業している仲間が少ない(リアルでは0人)
・移住先の住民とトラブルになる可能性
・コロナのような外部環境の変化

などなど。
考えるときりがありませんでした。

今も成功しているとは言えず、
岩崎のゴールに向けた道半ばです。

現時点でも
成功と失敗のどちらですか?
と言われれば50点ぐらいです。

ここから95点にもっていくには?

いきなりですが、
移住と起業を強く意識したのは
【豊かに生きたい】
と考えたためです。

サラリーマンとして
介護とリハビリの仕事に従事していた時、
お客様へのサービス提供はとても楽しく、
やりがいが十分にありました。
#リハビリと介護の仕事は最高

でも部下や上司との
人間関係には疲れていました。

これでもコミュニケーション能力は高く、
どんな人とでも仲良くすることができます。
というか初対面で
嫌われたことはありません(笑)

でも自分でコントロールできないことの
多いことに振り回されることに
限界も感じていました。

そして、大きな決め手になったのは、
自由に生きている人達が
楽しそうにしていたことです。

起業を意識した頃から
フリーランスの発信を見たり、
聞いていました。

もちろんいいことばかりでは
無いことは分かっていましたが、
自分の人生の主導権を
持っているような生き方

憧れたことも事実です。

・誰と仕事をするのか。
・どこに住むのか。
・どんな仕事をするのか。

自分で自分の生活を決めていける
生き方に影響を受けた気がします(笑)

そして岩崎の中でも
【豊かに生きたい】
と言語化できたことで
起業という選択肢が
自然と選べるようになりました。

▼大切にしたいのは暮らし方

移住や起業への恐怖心のある後輩と話したことの
もう一つは岩崎の土台である
リハビリテーションの思想が大きかった
思います。

リハビリテーションは
【生活の再建】を含む考えです。

要するに病気やケガをした人が
『その人らしい暮らしに戻る』
ことを目指す考え方(ガイドライン)です。

リハビリテーション具体的な支援方法として
・施術
・車いすや杖等の福祉用具の提案
・復職支援
等がありますが、これだけが仕事ではありません。

その人の好きなことや仕事、
家族間での役割などを考慮した上で
その人が元の暮らしにどうやって
戻っていくのかを考え、
実践していいます。

これは病気やけがをした人だけが
対象ではありません。

岩崎のように自分の人生に迷ったり、
どうやって過ごしたらいいのか
分からなくなったときに
自分の暮らし方を考えるきっかけに
なるのがリハビリテーションの考えです。

サラリーマンとして生き方は
「会社」
「お客様」
「従業員(当時の岩崎)」
「株主」
の全方位が豊かになるため
自分の役割に全集中します。

その中で後回しになりやすいのは
自分の豊かさ。

会社という大勢の中の
一人になりやすい環境では、
自分の豊かさを追求することは難しい。

でも・・・
本当は自分だって
豊かに、好きなように生きてみたい。

そんな風に考えたことが
あなたもあるのではないでしょうか。

岩崎もそんなことを考えた結果が
『移住』『起業』『2拠点生活』
でした。

移住を目指したというより、
結果的には
そうするしかなかったという方が近いです。

この記事を読んでくれている人の中には
サラリーマンの方もいると思いますが、
サラリーマンとしての生き方を
否定する意図はありません。

岩崎も13年はサラリーマンをやってきたので、
その生き方が合う人が
いることも知っています。

サラリーマンとして
今までやってきたことを振り返ったときに
「あれ?これでよかったの??」
と思う主観が来た時に
違和感やスッキリとしない感覚がある場合には、
行動するタイミングかもしれません。

独立することは
会社という安全性を捨てることになるので、
怖さがあります。

ただ欲しいものがある、
目指すものがあるなら一度の人生チャレンジしてみる。

だめならサラリーマンに戻ってみる。

そんな選択肢があってもいいかなと思い、
今日の話を終わりにしたいと思います。

それではまた!

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