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移住生活は自分にとって最適解

みなさんおはようございます。
子供7人を育てる
30代フリーランスの岩崎です。

日曜日の今日は移住生活を中心に
今考えていることや感じていることを
書いていきます。

ちなみに4月にNHKの取材を受けることになり、
そこでは2拠点生活や子育て、
起業について話すことになります。

自分の生き方は取材の対象になるような
生き方なのだと感じたので
発信活動にも熱が入ります。
#独立1年目で取材

この記事を読んでくれている方にとって
人生の選択肢が増えるように
書いていきます。

▼移住生活は自分にとって最適解

岩崎にとって移住したことは
最適解だと感じています。

なぜなら都心で生活をしていたころより
楽しいと感じるからです。

「楽しい」と書くだけでは
抽象的すぎるので
なにが『最適解』と思わせているのか。

言葉にして整理してみます。

子ども7人との移住

移住を強く意識したのは
コロナでオンラインでの
働き方が進んだことです。

それまでは
毎朝6:20に家を出て
8:00頃に職場につくような
生活をしていました。

会社の中では
採用や事業所運営の仕事をして、
毎日様々なトラブルがあり
問題にぶつかっては
解決していました。

・突然の退職
・ハラスメント
・お客様とのトラブル
・人間関係の軋轢
などなど

管理職としての仕事の多くは
人間関係の調整だったと思います。

もちろん自分の役割なので、
精いっぱいやっていましたが
疲れを感じることもありました。

そんな時にオンラインでの働き方が浸透し始め、
社内でも
「オンラインで仕事ができる人はやってください。」
という雰囲気になりました。

最初は
「うまくいくのか」
と思っていましたが、
やってみると
大きなトラブルはありません。

元々複数の店舗を管理をしていたので、
部下でも直接顔を
合わせないこともりました。

基本的な連絡はチャットや電話。
オンラインでも十分に対応ができます。

コロナ渦で急激な働き方の変化を
強制されたおかげで、
岩崎は時間を手にいれることができました。

移住のゴールは映画『となりのトトロ』

映画「となりのトトロ」より

働き方を変えられるかも!
と思い始めたころから
猛烈に意識し始めたのは
映画『となりのトトロ』です。

冒頭のシーンで
さつきとめいが
巨木のある古い家で鬼ごっこをする。
あのシーンに強い憧れがありました。

「いつかはあんな自然豊かな場所で生活をしてみたい」

そんな思いがありましたが、
結局タイミングが合わずに
日々の仕事に流されていました。

でもテレワークが
全てを変えてくれました。

『パソコンとスマホがあればどこでも仕事ができる。』

そうなるととたんに夢が広がり、
引っ越し・移住という言葉が
脳裏にちらつくようになりました。

自分の中でも
「働き方が変わるなら、夢が叶うかもしれない」
と考えるようになり、
実際にできるのか調べてみたいと
思えるようになりました。

▼最適解にした行動

移住が頭の中で大きなキーワードに
なったころに
行動をしたことは大きく2つ。

・住んでいる家の売却価格の調査
・家族9人が住める家の調査
の2つです。

まず家を販売をした2022年は
土地の価格の上昇があり、
家の売却価格が
購入時とほぼ同額になりました。
#払った金額が戻ってくるような感覚


時価

つまりローンで払っていた分が
返ってくるような状態になり、
「あれ?これで引っ越し代金やリフォーム代金も出せるんじゃない?」
と夢が広がりました。

更に移住への思いを加速させる
エピソードは新しい家が見つかったことです。

探し始めて約4か月後に
今住んでいる小川町で
中古住宅が見つかりました。

一目で気に入った家を
その日の内に購入する
意思表示を出しました。

家の売却が成功し、
新しく住む家も見つかった。

二つの条件がそろったら
最後はお金の問題の解決です。

独立するしかなかった2023年

最も大きな要素であった
住まいの問題が解決できたら
最後は
『仕事=お金の問題を解決』
すること。

岩崎の収入の内80%は
前職の給料と残り20%が副業の収入でした。

理想と思っていた緑の多い地域で
暮らしたいという
夢が現実的になってくると
「副業で20%稼げているなら本業にしたらもっと儲かるんじゃないか」
と思うようになりました。

元々会社のNo3まで出世はしていたので、
自分の収入のゴールは見えています。

というか社長や上長の給料も知っているので、
出世しても自分の給料の天井は
見えています。

つまりほぼ頭打ち。
その中でも子供の生活費は上がっていきます。

上がらない給料、
増える出費。
もう絶望的です。

これにも嫌気がさしていたので、
新しい収入の確保や
新しい環境に
期待をして独立することを決意し
2023年に起業しました。

移住を最適解にしたのは…

移住を最適解にしたのは
自分の行動です。

やったことはシンプルに
・地元のイベントに参加
・地元のコワーキングスペースに通った
・商工会に参加
・近所の掃除に参加
・近所のイベントにも参加
をしました。

つまり人に会いに行ったということです。
どこにいってもいる存在になる。

実際に今日も小川町の
イベント設営のお手伝いに行き、
記事を書き終わったら参加してきます。

要するに人と会い、
イベントそのものを
楽しんでいると話す人が増える。

そうすると居場所ができます。

最初は抵抗感もあるかもしれませんが、
自分から行動をして
自分の居場所は自分で作っていかないと
用意はされません。

お気にいりの環境を
手に入れるには行動あるのみ。

今日の結論も
『フットワーク軽く行動し続ける』
これが正解だなと感じました。

2023年度は今日で最後。
明日から新年度ですね。

変わらず今日もコツコツ作り続けて、
行動をしていきましょう。

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