たかやさんに「体調不良の福袋買ったん？」って言われるくらい
なかなかひどく崩してまして、

ようやく回復してきて、
文章を書く気が起きてきた次第です。

でも、身体を悪くすると
心と頭も良からぬことを考えますね。

そのおかげでたくさん凹んで
たくさん悩んでいますが、

そのおかげで普段なら
忙しさにかまけて無視してるような
根本的な部分と向き合えてる気もします。

ラッキー。

なぜこの仕事をしてるんだろう？
なぜこの仕事を続けているんだろう？
なぜこの仕事を始めたんだろう？
なぜうまくいかないんだろう？
なぜ仕事をしているんだろう？
なぜ生きていけているんだろう？
なぜ生きているんだろう？

いろんな「なぜ」を自分に突き刺しては
ま、身体がこんな状態なんで、
大体、嫌ぁ〜な返答をして終わっていく。

大した結論も出ないので、

世の中には、
これを意味のない自問自答と揶揄する人もいるかもしれないけど、

僕にとっては
この嫌ぁ〜な時間は
調子に乗って必要以上に誰かを傷つけるリスクを減らすためのバリアであり、

感謝を忘れないようにするという意味では回復であり、

頑張るための理由をもらう
武器作りの時間ともなり得る。

ま、そもそも「頑張ることが全て。」って考え方も変わってきた。

もちろん、頑張ってはいたいのだが、
闇雲に頑張ることが素晴らしいとは言い難いことにも気がついてきた。

本来の目的と逆方向に頑張り続けたって…
って話で。

「頑張る方向を決める」という時間も必要で、
これは闇雲に頑張り続けてると見失うので要注意なのだ。

と、こんなことを
文字にも言葉にもならないレベルで
考え続ける。

そしてやっぱり、
さっきの「なぜ」たちに行き着く。

この繰り返し繰り返し。

やっぱり、大した結論も出ない。

でも、簡単に結論が出たら出たで納得はいかないんだろうな。

結論が出ないことに妙な納得感がある。
矛盾してるけど。

こんな矛盾が
面白くなる時もある。
話したり表現したり。

一方で、
こんな矛盾が
ただただ辛い時もある。

どっちもある。
今だってどっちに転ぶかわからない。

でももし、僕以外の人も
こんな感じでゴチャッとすることがあるのであれば、

どっちだって受け止めれる場所は作っておきたいって話だね。

「面白くなる時」は、
そのまま
話せる場であればいいし、

「辛くなる時」は
忘れるくらい他に楽しいことを提供できればいいし。

心が片付かない夜だって
なんだか一緒にいられる理由があったらいいなぁって思います。

ていうか、僕はそういう空間が欲しかったなぁって思ってます。

だから、この仕事をしてるし、
続けてる。

一個二個、結論出たかも。

…んまぁとはいえ！

この仕事も
一筋縄ではないですよ！！

考え出すとキリがない。
ここ最近、またまた反省しかしてない。

なんであそこであんなこと言ったんだろう…
あの人にどう思われたんだろう…
もっとここをこうできたのに…
あの人のこの言葉が気になるなぁ…
こんなこと起きたらどうしよう…

そんなこと考え出すと
全部放りたくなる。
いや、「たくなる」のではなく、
放らざるを得ないんじゃないかって思い出す。

はい！
さっきの結論没収！！

そんな行ったり来たりをしたり、忘れたり。

こんな人生でいいのかはわからないけども、
「悪い！」って言われたとしても、
どうにかはできないから、
もう少しやり過ごしつつ、先を見てみます。

とはいえ、間違いなく、
今なお心が片付かない夜を過ごしている
僕としては、
遊びまみれやガヤガヤBARはあってよかったです。

あなたはどうですか？
そういう夜を過ごしてますか？
だとしたらどうしてますか？

もし、ウチらが作ったものが
少しだけでもお役に立ててたら幸せです。