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Dubaiサウナでの出会いがNairobiに通ず

昨年80日間のEMEA(Europe, the Middle East and Africa)周遊における
ハイライトの一つが、ケニア、ナイロビへの訪問。
上の写真⇧、赤いセーターの女性(仮名Aさん)のナイロビ郊外の自宅に招かれた訳だが、それが2018年の11月中旬。
その彼女とは、なんと10月に滞在していたドバイのホテルで出会っていたのである!しかも私の嫁がホテルでサウナを楽しむ中、同じくサウナに入ってきたAさんと裸の付き合いで意気投合。
「来月ナイロビに行くのよ〜」「あらそうなの、私も家に居る予定だから、ウチに来ちゃいなよ!」という感じで一気に話が弾んだようで。。

その後、実際にナイロビ到着前から具体的な待ち合わせの最終確認を取り、当日はAさん宅近くまでタクシーで移動。
危険な目に合わないようにと、
Aさんがドライバーと直接電話で話してくれて、
車中も和やかなムードで目的地に到着。

(とにかく貴重品は首から提げて、ドアはちゃんと鍵掛けて!
窓から離れて座りなさい!!!!
タクシー乗る前に彼女がくれたアドバイスが、とてつもなく厳重。←嫁が珍らしくビビりまくり。。。
危機管理の中にその国の情勢が表れます)

ちょうどランチの時間だったので、Aさんの家族が、
手作りのローカル料理を豪華に振舞ってくれることに!

私は「ウガリ」にトライしてみたかったので、手づかみで!
(スプーンを使おうとしたら、『ローカルスタイルは手で食べなきゃ〜』と。そんなAさん&ローカルファミリーはスプーンで食べてた、笑)
ウガリはホックホクで甘く、
チキンや豚肉の煮込みやケールの炒め物等と一緒にいただくのですが、
とっても美味しくて、今でも「また食べたいね」と思い出すほど。

いや〜なんと学生時代のホームステイに近い体験でしょうか。
こういうローカル生活の一端に触れるのが好きな私達夫婦は、
会うのが2回目なのにこんな甘えていいのか??と言いながらも、
大興奮し、大いに甘えさせてもらっちゃいました。

その後は、ケニアと日本の商習慣の違いから生まれる人生観や、現在世界で起きている悲しい紛争問題、はたまたケニアと日本のビジネスチャンスをどう考えて行くのが良いか、そして恋愛、それこそお互い夫婦の馴れ初めから結婚観まで……
ま〜話が尽きることがなく「約6時間」位話しまして、
流石に話すぎて口が疲れる感覚を覚えたくらいです笑。

Aさんは、過去日本への交換留学や越境ビジネスをしてきた経験から、
国民性の違いを理解し、その違いを楽しむことが出来る本当の意味でグローバル且つパワフルな女性で、刺激的な時間となりました。

最後は、とっても可愛く仲の良いAさんの子供達との記念撮影(下⇩)
彼らも、私達2人に興味津々。
ママのどんなアジアの友達が来たのだろうと、
キラキラした目で見つめられると、本当に1人連れて帰りたいくらいでした。

今回のナイロビまでの道中、DubaiのAirBホストと友人になったり、Telavivのローカルツアーに参加して別の旅行者と知り合ったりと、
出会いの例を挙げたらキリがなく、
その中でもこの一期一会は、
偶然ではなく必然としか言いようがありません!

昔から知り合っていたかのようなフレンドリーな対応に、
改めて感謝を覚えると同時に、
友情を越え、異国の地に住む家族が増えたような…
そんな喜びを噛み締めております。

兎にも角にも、旅は出逢い。人生はその出逢いに支えられていますね。
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