家族って何だろう

こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらも皆さんに作品を届けたいと思っています😄

家族って何だろう

今日は家族について書いていきたいと思います。家族って言葉は曖昧ですね。家族と言っても関係は様々です。婚姻による夫婦、そして子供が生まれたら、それによって生じる親と子の血縁関係、そして血縁関係などによって直接、間接的に繋がっている親族関係もあります。また養子縁組などによって出来た人間関係を元にした小さな共同体も家族ということになってます。一方、最近ではそういったことにとらわれないで、情緒的なつながりで結びついている共同体も家族と定義され始め、多様化しています。

一緒に暮らす家族

一緒に暮らす家族は、夫婦であれば通常、付き合う期間を経て生活することになるのですが、いざ生活してみると、きっと「あれ、こんなはずじゃなかった」という場面に遭遇します。今まで違う家庭で育ってきたわけですから、習慣や暮らし方は違うはずなんですが、合わないことも出てきます。性格だって一人一人違うのですが、自分と同じように感じたり、話が合わないと苛立ちも覚えます。子どもだって一人一人個性が違います。子どもが生まれると、親は子どもを自分の描く理想通りに育てたいと、子供にとって良かれと思ってしたことが、裏目に出たりします。子どもは子どもで自分の意志があるので、親に強いられるはいやなのです。お互いにどこかで折り合いをつけて暮らしていくことになります。家族で思い出を語る時、同じ場面を話していても「あれ、そう思ってたの」ということがあります。同じ経験を共有していても、感じていたことは全然違うということですね。

離れて暮らす家族

離れて暮らす家族は父親が単身赴任だったり、子どもが進学や就職で遠くに行ったり、または結婚して、一緒には暮らしていないけど、情緒的につながっている共同体があります。寂しく思うこともありますが、これはこれでいいと思います。なぜならば心の距離には遠いも近いもないからです。一緒に暮らしていても心が繋がっていなければ物理的に近くにいるだけです。遠くにいてもお互いを思っったり、連絡したりして繋がることはいくらでもできるからです。たまに会って交流すれば喜びもひとしおです。

この変化の時代の中で家族の形も変化していくことでしょう。家族は昔のように窮屈にこうあるべきだということにとらわれないで、もっと自由になってもいいのでは思います。いろんな形の家族があっていいですし、血縁にとらわれなくてもいいと思います。もちろん、今まで通りの家族の形態でもいいのです。そんなふうに思ってます。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃








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