カバーカーライフ Mj3月号 より
新居浜市
もえさん
R4年式 スズキ・ジムニー
[ 所有歴 9カ月 ]
中古車情報サイトMj(エムジェー)はこちら
「娘が大きくなったら譲り渡そうと思ってます」
先代モデルから乗り継ぐ生粋の“ジムニー女子”
かねてから根強い人気を誇っていた本格軽SUVのスズキ・ジムニー。近年では女性ユーザーへの人気も際立っており、それは“ジムニー女子”という言葉を生むほど。今回紹介するもえさんも、そんなジムニー女子の一人だ。
実はもえさん、先代モデルのジムニーにも約7年ほど乗っており、2台続けてジムニーを乗り継ぐ生粋のジムニー好き。
「軽四で四駆のクルマと言ったらジムニー以外あまり思いつかないですよね。見た目もカッコイイし、キャンプとか行くにしても悪い道でもどこでも行けるので良いなと思っていたんです。自分で運転するならコンパクトな軽四が良いなと思っていましたし」
扱いやすいボディサイズで機動力も抜群。価格もリーズナブルでカッコ可愛いルックスも女子人気を高めている要因のようだ。
「前に乗っていたジムニーが壊れてしまって、ちょうどその時、このジムニーの人気が出始めていたところだったんです。その時、納車まで半年かかるって言われたんですけど、予約して買っちゃいました」
ジムニーの醍醐味はクルマそのものの魅力を楽しむだけでなく、自分なりのカスタムを楽しめることにもある。もえさんはSNSなどを通じ、同じジムニー愛好家と交流しながら自分らしいカスタムを探っている。
「直接クルマを見て参考にしたいと思って、カスタムをしているジムニー乗りの人と会って、直接聞いたり、見せてもらったりしています。ジムニーに乗っている人って、それぞれがいろいろなカスタムをしているので、いろんな人と交流すると知識も増えるんですね」
ルーフキャリアや背面ラダーでアウトドア感を演出するとともに、全体的な色味もモノトーンで統一するなど女性らしくオシャレにまとめているもえさんのジムニー。「あとはホイールとフロントグリルを替えてみたい」と今後のカスタムのことを考えるのも楽しそうだ。
愛娘ののあちゃんと一緒にキャンプや車中泊をすることもよくあるらしく、「娘も無茶苦茶気に入ってくれていて、このジムニーをオモチャやジャングルジムみたいに使ってます」と親子でフル活用。
「娘が大きくなったら譲り渡そうと思っているので、それまで大事に乗り続けたいです」
親から子どもへ愛車の“バトンタッチ”。とても素敵です!
中古車情報サイトMj(エムジェー)はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?