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『触楽入門 はじめて世界に触れるときのように』

今年になって
『触楽入門』という本に出会い
“触覚” “触感” "触れる" 
意識して楽しんでいます☺️



〈触楽〉テクタイルという活動研究

触楽入門/仲谷正史さん 著

この本のテーマは、「触感」です。日常の中で我々がどこか何気なく行なっているであろう、触れるという行為に焦点を当てます。タイトルにある触楽 (しょくらく) は我々の造語で、音を聞く / 奏でることを楽しむ音楽のように、素材に触れる、また触感をつくることを楽しむという意味で、音楽同様に触を通して生まれる新しい文化の素地を作りたいという私たちのねらいがあります。

📖『触楽入門』より


本のなかでは
手を握りあっての実験が

しばらくすると
感覚が混ざりあい同一に感じられる?👀

“自分が 手を握っている”
“自分が 手を握られている”


肌感を大切にと思っている私にとって
興味深い内容で ごくごく普通の日常を
普段からの触覚を楽しむ教材となりました


💡触覚の表現はオノマトペで…

分かりやすく伝えやすいものですね
面白い♪

胃がキリキリと痛い
頭がズキンズキンする
肩も足もパンパン
肌がヒリヒリ
胸がドキドキ💗キュンキュン
などなど

体に感じる表現
いろいろオノマトペ♪

🤷🤦🙆

いつも使ってるスマホ
画面操作は何て表現するかな?

スマホで本を読む
ツルッと?めくる…
紙本ならパラッと☺️


「私は彫刻家である。
多分そのせいであろうが、私にとって此世界は触覚である。触覚はいちばん幼稚な感覚だと言われているが、しかも其れだからいちばん根源的なものであると言える…」

高村光太郎「触覚の世界」より


触覚はいちばん根源的❣️


…触覚は「五感の交差点」?

視覚/聴覚/嗅覚/味覚…いわゆる五感というもののうち触覚はそれらを統合している

匂いや味、記憶から
肌に感じる感覚が思い出されることがある

(複合感覚としての触覚の不思議)

記憶と触感*安心感と愛情🤔


…ある日
緑の絨毯にて 💚

私は読書…

鳩は小さな樹の実や葉っぱをつついてた☘️
新しい草が生えた上は
“ふわふわ”で気持ちいい♪

鳩も感じてるのかな(笑)

ふかふか♪ルルル♪



“触感の軸は4種類あり
説明できるのはそれの80%程度…”


かたい↔️やわらかい
粗い↔️なめらか
乾いている↔️湿っている
冷たい↔️あたたかい


ゴツゴツした石を椅子にして本を読む📖

緑のふかふか🍃カサカサ枯れ葉🍂


続きはまた〜

最後までお付き合い
ありがとうございました💕


#オノマトペ #触覚スクラップ 
#触楽 

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